グランドセイコー、2023年版の銀座限定モデル「ヘリテージコレクション メカニカルハイビート36000」を披露

セイコー創業の地である銀座の朝の街並みを表現した数量限定モデルが7月15日から銀座の複数店舗にて発売される。ダイアルカラーは爽やかな群青色となっており、昨年スカイブルーカラーで登場した際に大きな話題を集めた「銀座グリッドパターン」が配されている。

限定数は国内400本。銀座の朝の晴天のように爽やかなダイアルだ。

セイコー創業の地をダイアル上に模したデザイン自動巻き(手巻きつき)。(Cal.9S85)。37石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約55時間。SSケース(直径40.0mm、厚さ12.9mm)。10気圧防水。84万7000円(税込み)。
 セイコーの創業地であり、当時から現在も変わらず日本代表する魅力的な街である銀座。今回の銀座限定モデルは、銀座の朝の晴天のように気持ちが高まる爽やかな群青色をダイアルに採用している。ダイアルのパターンには、このモデルならではの「銀座グリッドパターン」を採用している。

 型打ちの格子模様の上に、重ねて透明印刷されたグリッドパターンが光にかざすとさりげなく輝く。鳥のように空から個性的な通りが交錯する銀座を、腕元で見下ろす感覚を味わえるアングルが、デザインの源となっている。

グランドセイコー「ヘリテージコレクション メカニカルハイビート 36000」SBGH315
角度によって光を放つ面が変わり、絶え間なく変化する銀座を連想させる。
グランドセイコー「ヘリテージコレクション メカニカルハイビート 36000」SBGH315
シースルーバック仕様の裏蓋には、時計優良店koukyuutokeikopi.com限定モデルの証である「GINZA LIMITED EDITION」の文字が記されている。

ハイビートを刻む9S85を搭載
 搭載されるムーブメントは「グランドセイコースタジオ 雫石」で熟練の匠の技によって組み立てられた10振動のメカニカル・キャリバー9S85だ。最大巻き上げ時には約55時間のパワーリザーブ機能を持ち、静的精度の平均日差は+5秒~-3秒、携帯精度の日差+8秒~-1秒の高精度を誇る。

グランドセイコー「ヘリテージコレクション メカニカルハイビート 36000」SBGH315

搭載されるムーブメントは時計師たちの繊細な指先と精緻な部品加工技術の融合によって生まれる、世界最高峰のメカニカルムーブメント、キャリバー9S85である

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