H.モーザーより30秒ごとに帰零するレトログラードを搭載した「パイオニア・レトログラード セコンド」が登場!

H.モーザーから「パイオニア・レトログラード セコンド」が登場した。この腕時計の特徴はスモールセコンドに30秒ごとに帰零するレトログラード機構を採用しているところにある。この秒針は大きく、まるでダンスをするかのように動作するのだ。

付属するストラップはラバー製のものだ。なお、ストラップ、ブレスレットは、ラバー製のほかにファブリックストラップ、アリゲーターレザーストラップ、ステンレススティール製ブレスレットなどが別売りで用意されている。
 この腕時計supakopitokei.comに搭載されたレトログラードの特筆すべき点はもうひとつある。レトログラードの動きを司るダブルのスネイルカムを、文字盤上から鑑賞することができるのだ。なお、スネイルカムの下にはブルーとブラックで色分けされた小さなダイアルが備えられており、30秒サイクルの1度目なのか、それとも2度目なのかひと目で分かるようになっている。

深いブルーのグラデーションが特徴的なフュメダイアル。
 このレトログラード機構を搭載するムーブメントはCal.HMC 250というもの。このムーブメントは、H.モーザーが開発したムーブメントCal.HMC 201をベースとし、レトログラード機構を得意とするアジェノーにより設計されたモジュールを組み込んだものである。

搭載するムーブメントCal.HMC 250は自動巻きであり、爪で巻き上げるラチェット式を採用している。このムーブメントは、H.モーザーの基幹ムーブメントであるCal.HMC 201を、アジェノーのデザインによりレトログラード機構のモジュールを追加したものである。
 ダイアルにはミッドナイトブルーのサンバースト仕上げが施されたフュメダイアルを採用。フュメダイアルとは、ダイアル中心部から端に行くに従って、色が濃くなる様子がフュメ(煙)を思わせるダイアルのことだ。

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 また、インデックスにはバーインデックスを配している。このシンプルなレイアウトの構成は、複雑機構を搭載したスモールセコンドをより際立たせているだろう。なお、スモールセコンドの形状は、H.モーザーを象徴するトゥールビヨン・ブリッジを連想させる形状である。

ヴァシュロン・コンスタンタン「フィフティーシックス」コレクションに新たに仲間入りしたブラックダイアル

ヴァシュロン・コンスタンタンは1950年代にインスピレーションを得た「フィフティーシックス」コレクションに新たにブラック文字盤のモデルを加えた。ケースは18Kピンクゴールド製でありブラック文字盤とマッチしている。なお、同コレクションは1956年に発表された「リファレンス6073」をルーツとしている。

 ヴァシュロン・コンスタンタンは、人気の「フィフティーシックス」コレクションに、新たにブラック文字盤を追加投入した。ボックス型サファイアクリスタル製風防にセクタータイプの文字盤というレトロモダンな外観は、1950年代にインスピレーションを得ている。18Kピンクゴールド製ケースと見事に調和するブラックの文字盤と、アンスラサイトの本革ヌバックを使用したカーフレザーストラップがそのデザインを引き立てている。

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 マルタ十字を想起させるラグが調和して広がりをもたらす直径40mm、18Kピンクゴールド製ケースが、1950年代によくみられるセクタータイプ(分割表示型)のダイアルを縁取り、コレクション初となる中央部にオパーリン仕上げ、チャプターリングにはサンバースト仕上げを施したブラックトーンのダイアルと温かみのある輝きのピンクゴールドが互いを引き立てている。

 さらに、18Kピンクゴールド製アプライド式のアラビア数字と暗い場所でも視認性を確保できるよう夜光塗料を施したインデックスと時分針がコントラストを利かせた構成をさらに際立たせる。また、サファイアクリスタル製のケースバックからは、コード・ド・ジュネーブ装飾が施された機械式自動巻きCal.1326に加え、メゾンの270年におよぶ卓越した時計製造の象徴である、マルタ十字をオープンワークで表現した18Kピンクゴールド製のローターを鑑賞することができる。

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 フィフティーシックスの個性は、ラウンド型でエレガントなタイムピースの黄金期である1950年代に根差し、なかでも1956年にメゾンが発表した「リファレンス6073」にルーツがある。リファレンス6073は、まだ手巻き式ムーブメントが主流だった時代に、機械式自動巻きムーブメントを搭載した黎明期の作例の1つとして、メゾンのヘリテージの中でも特別な存在だ。精度と信頼性を保証する技術的特徴に加え、強烈な個性とどこか懐かしいエレガントさを持ち合わせている。

 フィフティーシックスの無駄のないデザインはオリジナルモデルから継承したもので、マルタ十字の4枝をイメージしたラグにより際立っている。ヴィンテージモデルにみられるようなボックス型風防に覆われたベゼル、セクタータイプダイアル、アラビア数字とバトン型が交互に並ぶ調和のとれたインデックスなど1950年代特有のスタイルが至るところに取り入れられている。

パリ 2024 オリンピック開幕! 今大会もオメガの計時機器と技術が大活躍

「パリ 2024 オリンピック」が開幕した。今大会のオフィシャルタイムキーパーを務めるオメガは、「スキャン オー ビジョン アルティメート」、「コンピューター ビジョン カメラ」、「ヴィオナード」などの最新の計時機器と技術を投入し、各競技の感動の瞬間を記録する。

パリ 2024 オリンピックでオフィシャルタイムキーパーを務めるオメガは、さまざまな方法で大会をサポートしている。数々のドラマを記録するオメガの計時技術にも注目だ。
「スキャン オー ビジョン アルティメート」は、1秒間に4万枚のデジタル画像を記録することが可能なカメラだ。従来は1秒間に1万枚までの記録が可能であったが、この新しい機器では性能を大幅に刷新し、さらにピクセルの干渉がない専用のカラーセンサーを搭載することで、陸上競技や自転車トラックレースの結果をより迅速かつ鮮明に判定することが可能となった。

1秒間に4万枚のデジタル画像を記録できる「スキャン オー ビジョン アルティメート」。1秒間に1万枚の記録が可能な「フォトフィニッシュカメラ」に代わるロレックスコピー激安最新機器だ。これによって、審判員はより迅速に結果を判定することができる。
 競技の流れの詳細な記録に役立つのが、「コンピューター ビジョン カメラ」だ。ひとつまたは複数のカメラシステムを組み合わせることによって、選手や対象物の動きを継続的に追跡。そのデータを各競技専用にトレーニングされた人工知能モデルへ取り込み、一連の指標や競技全体のストーリーを提供し、勝敗の理由や選手の最終結果が決定づけられた瞬間を明らかにしてくれる。ビーチバレーボール、飛込競技、テニス、棒高跳び、体操競技で使用される予定だ。

「コンピューター ビジョン カメラ」は、ひとつまたは複数のカメラシステムを組み合わせて選手やその他の対象物の動きを継続的に追跡することで、データを各競技用にトレーニングされた人工知能モデルに取り込むことができる。テレビ視聴体験向上、判定をサポートするリプレイツール、公式結果の生成など、様々な役割を担う。
 「ヴィオナード」は、4K UHD(超高精細)で表示可能な次世代テレビ向けグラフィック テクノロジーだ。放映されている競技の情報を様々な言語で表示することで、より臨場感ある視聴体験を可能としてくれる。訓練さえ受ければ誰にでも操作ができること、相互ユーザーインターフェイスであること、競技会場に機器を設置しなくても遠隔でグラフィックを提供できることなど、運用面で優れていることも特徴だ。

 その他、モーションセンサーとポジショニングシステムをコンピューター ビジョン テクノロジー、インテリジェント システムと組み合わせることでデータを作成し、選手のパフォーマンス分析や競技全体の流れの理解にも活用することができる。

 競技前では、パリでの予選や過去の競技で収集したデータを蓄積し、選手の過去の戦略やパフォーマンスから、今後の競技で期待されるパフォーマンスを予測することが可能だ。競技中では、結果の迅速な判定だけではなく競技の流れを予測することまでできる。そして競技後は、インテリジェント リザルト システムの一部である統計的アルゴリズムと人工知能モデルを用いて、競技の結果を決定づけた重要な瞬間を検出することが可能だ。

 多くのドラマが生まれることであろうパリ 2024 オリンピック。今大会では、その裏側で活躍するオメガの計時技術にも注目したい。

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1960年代後半〜70年代前半に人気を集めたモデルを復刻!

セイコー5スポーツより、新作として「セイコー5 ヘリテージデザイン復刻 限定モデル」の2モデルが発表された。本作は、1960年代後半から70年代前半にかけて人気を集めたモデルのデザインを色濃く受け継ぎつつ、現代的な品質へとアップデートを果たしていることが特徴だ。それぞれ世界限定9999本が販売される。

 セイコー5スポーツより、ブランド創成期のヘリテージモデルを復刻した、2種の限定モデルが発表された。「セイコー5 ヘリテージデザイン復刻 限定モデル」だ。1960年代後半から70年代前半にかけて人気を集めていた代表的なモデルから、ケース形状、ベゼル、ダイアル、ブレスレットの各デザインを色濃く受け継いでいる。今般発表されたのはシルバーダイアルとブラックダイアルの2モデルで、いずれも世界限定9999本の販売となる。

 注目点は、セイコー5のアイコンである盾に刻まれた「5」のマークを、当時のデザインのままに復刻した点だ。ダイアルやベゼル上のインデックスは四角形で、時分針の形状とマッチしており、幾何学的なデザインにまとめられている点は70年代のトレンドを感じさせる。ここに、スカイブルーで「スポーツ」のロゴが配され、オリジナルモデルの趣きを再現している。

写真の左側がオリジナル、右側が今回発表された新作モデルだ。比較すると、新作モデルがオリジナルを忠実に再現していることがよく分かり、ヴィンテージウォッチ好きにはたまらない。
 ブレスレットは当時のデザインを基にしつつ、現代の品質基準にアップグレードされている。総じてオリジナルモデルを可能な限り再現しながら、現代的な実用性をも備えている仕上がりだ。

フラットな長方形のコマが連なったブレスレットも、ヴィンテージ感あふれる仕様だ。ツヤ消しされているため、スポーティーな印象ももたらされる。https://overe-shop.com/
 また、ブランドコピー激安本作には70年代の雰囲気にあふれる、スポーティーでレトロなストラップが付属する。大きなパンチングホールが特徴で、モータースポーツ向けモデルでよく用いられたことから「ラリータイプ」とも呼ばれるものであり、本作のテイストにマッチしたものとなっている。さらに、オリジナルモデルに付属したボックスをオマージュしたスペシャルボックスに収められる。

「ファイブ」の名の初出は、63年発表の「セイコースポーツマチック・ファイブ」までさかのぼり、実用機能として求められるセンター時分秒、日付表示と曜日表示、自動巻き、防水性能の計5つの機能を有するモデルとして名付けられたものであった(なお、ひとつの窓による横並びのデイデイト表示の先駆けでもあった)。

 68年には、よりスポーティーな「セイコー 5スポーツ」が誕生する。5つの実用機能とともに、ダイアル12時位置に配置された盾に「5」が刻まれたエンブレムと、6時位置の「スポーツ」の表記がアイコンであった。これらのアイコンと、4時位置に配置されてケースに埋め込まれたリュウズが特徴であった。

 その後、セイコー5シリーズは機械式時計のボトムラインを支えるラインナップとなり、世界中で愛されるようになった。読者の中にも、”初めての機械式腕時計”がセイコー5であった方は多いことだろう。

ユリス・ナルダン】最新モデル「ブラスト トゥールビヨン ドラゴン

独立した自社一貫生産マニュファクチュールであるユリス・ナルダンは、創造的エナジー、スリリングな職人技、卓越した時計製造技術のBLAST(突風)に乗り、辰年への衝撃的な旅へと出発します。

2020年のデビュー以来、ブラスト トゥールビヨンはユリス・ナルダンの型破りなノウハウとデザインのシンボルとしての地位を確立してきました。その角ばった破壊的なスタイル、ハイテクムーブメントと象徴的なXの構造により、ユリス・ナルダンの先見的な精神を象徴しています。旧正月を記念して、この革新的でエッジの効いた作品が、雄大な龍と魅惑的な真珠が出会う中国の民話の古代魔法と絡み合います。

中国の伝統文化によれば、2024年は辰年にあたります。龍は強さ、権力、幸運を象徴する生き物として崇められています。また、純粋さ、知恵、富の象徴である真珠としばしば結び付けられます。数えきれないほどの物語が示しているように、これら2つのシンボルが出会うとき、それは権力、摂理、繁栄の調和のとれた融合を意味します。

https://jobhub.jp/co_workers/beefly_good22

これらの伝統的な表現には、魔法の真珠を守る龍が象徴的に描かれています。ユリス・ナルダンの新作「ブラスト トゥールビヨン ドラゴン」も同様です。18Kローズゴールドから手彫りされたまばゆいばかりの神話上の生き物は、スケルトナイズされたX構造の周囲をとぐろを巻いて通り抜け、まるでムーブメント自体の中から這い出してくるかのようです。その前には、その5本爪の手の中で守られている神秘的な真珠が、フライングトゥールビヨンのケージ上部に鎮座しています。5本爪を選んだのは偶然ではありません。帝政王朝の時代には5本爪の龍は伝統的に最高の権威を表すものとされてきました。

前回の辰年であった2012年に、ユリス・ナルダンは88本限定の「クラシコ エナメル シャンルヴェ ドラゴン」を発表しました。ひと握りの職人によって熟達され、ユリス・ナルダンが継承しているエナメルの装飾芸術で描かれる美しい龍のアートワークがあしらわれました。そして2024年、この生き物は3Dの姿で劇的に、衝撃的に誕生します。

時計の針の下や、歯車列とX構造の平面の隙間を滑るように見える3Dの龍の製作には大きな課題が伴いました。このユニークな文字盤のデザインや、ブラスト トゥールビヨンのケースとベゼル、クリスタルガラスボックスの設計に特注の調整を加えるなど、2年を超える開発プロセスを経てユニークな作品が完成しました。

すべて手作業によるエングレービングとマイクロペイントが施されたローズゴールドの龍は、優れた芸術性と技能の証であり、エングレービングに3日間、赤、オレンジ、黄色のグラデーションの色合いを丹念に塗るのに丸1日を費やし、計4日間の職人技を必要とします。波打つ尻尾の鱗から、輝くヒゲ、爪の一つ一つのディテールに至るまで、あらゆる3Dの側面が極めて正確にモデリングされ、表現されています。

この幻想的な生き物が、ユリス・ナルダン「ブラスト トゥールビヨン」というハイテクで前衛的な時計製造の傑作に巻き付く時、異なる世界が衝突を起こします。龍とスケルトンダイアルの背後に大胆なハイブランドコピー構造を持つ「ブラスト トゥールビヨン」のマニュファクチュール・ムーブメントUN-172キャリバーは独創的であると同時に異端的です。2020年に発表されたユリス・ナルダン初の自動巻きスケルトン・トゥールビヨン・キャリバーが搭載する、12時位置に配されたプラチナ製マイクロローターは、小さいながらも最大3日間のパワーリザーブを実現する奇跡的な装置です。

ユリス・ナルダンの最先端のタイムピースと同様に、6時位置のフライングトゥールビヨンには、メゾンの先駆的なシリコン加工技術の恩恵が活かされています。2001年、革命的なフリークに初めて導入されたこの素材は、ガンギ車、アンクル、ヒゲゼンマイに使用され、さらなる性能と耐久性という利点をもたらします。

オリス「アクイスデイト」の新世代モデルが発表

2024年に発表されたオリスの新作は、人気の定番「アクイスデイト」の新世代モデルだった。洗練された実用的な高級時計の新たなシグネチャーモデルとなるべく、ケースのシルエットをはじめとするあらゆる細部が見直されている。

より現代社会のライフスタイルにマッチするように改良
 オリスのシグネチャーモデルである「アクイスデイト」の新世代モデルが新たに発表された。新世代モデルは、以前同様にオリス特許のクイックストラップチェンジシステムに加え、クイックアジャストシステムを備えている。

 また、リサイクルPETで作られた文字盤の「アクイスデイト アップサイクル」も新しくなった。オリスが掲げる「より良い変化をもたらす」という活動のシンボル的な存在でもある。「アクイスデイト アップサイクル」には2つと同じ文字盤は存在しない。

 コレクション全体の見た目と性能を両立させるため、あらゆる細部に改良が加えられている。まず、ケースのシルエットを変更し、ラグとリュウズプロテクションの形状を変えている。ブレスレットの3連リンクを見直して、センターリンクを広めにし、テーパードのデザインとなっている。それにより、新たなアクイスデイトは見た目と装着感が大きく向上した。

 逆回転防止ベゼルとセラミックベゼルにも微調整を加え、文字盤には盾形のアワーマーカー、特製アルファスタイルセンター針、アクイス専用のタイポグラフィーを使用している。文字盤の下にも改良が加えられ、文字盤とマッチする色を背景に高コントラストの数字を配し、審美性と視認性を向上させている。主要モデルの「アクイスデイト キャリバー400」にはグリーンダイアル、ブルーダイアル、そしてリサイクルPETのダイアルが用意されている。いずれもメタルブレスレットタイプ、ラバーストラップタイプが存在する。(アップサイクルダイアルはメタルブレスレットタイプのみ)

 キャリバー733を搭載した「アクイスデイト」は36.50mm、41.50mm、43.50mmが展開される。それぞれのタイプに特別仕様のパーツを使い、防水性能は300m、パワーリザーブは約38時間である。

 36.5mmのバージョンのみ、ブラックダイアルとクリー色のマザー・オブ・パールのダイアルが用意されている。加えてアップサイクルPETのバージョンがあり、合わせて3種類のカラー展開となっている。

 ブレスレットのバリエーションは、ブラックダイアルとクリーム色のマザー・オブ・パールダイアルのモデルでは、メタルブレスレットとラバーブレスレットのバージョンがそれぞれ用意されている。アップサイクルPETのモデルは、メタルブレスレットのみでの展開だ。

自動巻き(Cal.733)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径36.5mm)。30気圧防水。37万4000円(税込み)。
 なお、保証期間はマイオリスに登録することによりキャリバー400搭載モデルは保証期間が10年(オーバーホール推奨期間10年、防水チェック推奨期間5年)、キャリバー733搭載モデルは3年(防水チェック推奨期間5年)に延長される。

トスカーナの情景を文字盤に映したノルケイン「フリーダム 60 クロノ 40mm」

3つのモデルはすべて40mmのステンレススティール製ケースを備え、カラフルでハイコントラストな文字盤が美しさとクリアな視認性を生み出している。スカイブルーのモデルは、サンレイ仕上げの文字盤にコントラストが美しいダークブルーのサブカウンター、ダークブルーの外周リングにホワイトのタキメータースケールを採用。ピスタチオとピーチのモデルは同じくサンレイ仕上げの文字盤に、ブラックrasupakopiのサブカウンター、ブラックの外周リングにホワイトホワイトのタキメータースケールが採用された。

 これらの3つのモデルは、ステンレススティール製ブレスレット、またはブラックのパーロンラバーストラップ、またはスイスのパートナーである#tide社と共同開発した、海洋プラスティックを再利用して作られたグレーまたはアイボリーのノータイドストラップのいずれかを選ぶことができる。

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 ヴィンテージ・スポーツウォッチのフリーダム 60 クロノ 40mmは、自動巻きCal.N19を搭載し、クロノグラフ、日付表示、約62時間のパワーリザーブを備えている。ねじ込み式リューズ、ヴィンテージ・ポンプスタイルのクロノグラフ・プッシャー、サファイヤクリスタル製ケースバック、100m防水、ケース左側の刻印することができるノルケインプレートを装備。ノルケインブランドの個性と最高のクォリティを備えたモデルであることを約束する。

 フリーダム 60 クロノ 40mm スカイブルーとピスタチオは定番コレクションとして発表され、フリーダム 60 クロノ 40mm ピーチは、300本のみの限定モデルとして発表される。

ノルケインが「アドベンチャー・コレクション」のクロノグラフモデルにふたつの限定モデルを追加

ノルケインは、「アドベンチャー・コレクション」のクロノグラフモデルにふたつの限定モデルを追加した。スイスの山々からインスピレーションを得たグリーンのダイアルに18Kレッドゴールドのベゼルを配したモデルと、ブラックDLCコーティングのケースに鮮やかなセルリアンブルーが映えるモデルである。共にラバーストラップ仕様とブレスレット仕様が用意される。

スイスの山々をモチーフにしたグリーンダイアル
 ノルケインは、「アドベンチャー・コレクション」のクロノグラフモデルにふたつの限定モデルを追加した。いずれも、山や海、湖などの大自然に挑むスリルを体現するコンセプトにマッチした、スポーティーなデザインと実用性を備えている。

 限定モデルのひとつめは、「アドベンチャー スポーツ クロノ デイ/デイト 41mm リミテッドエディション」である。スイスの山々をモチーフにしたグリーンダイアルと、そこに鮮やかに映える18Kレッドゴールドのベゼルが特徴である。各種針とインデックス、ロゴにもゴールドカラーが配され、シックかつエレガントなコーディネートに仕上げられている。

 センタークロノグラフ秒針を備え、12時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計、9時位置にスモールセコンド、3時位置にデイデイト表示を配する。また、軽快なラバーストラップ仕様とブレスレット仕様が用意され、好みや用途に合わせて選択可能だ。本作は世界限定100本となる。

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鮮やかなセルリアンブルーのダイアルを備えたROLEX スーパーコピー腕時計
 もうひとつの限定モデルは、「アドベンチャー スポーツ クロノ 44mm リミテッドエディション」である。ブラックDLCコーティングを施したケースに、鮮やかなセルリアンブルーのダイアルがコントラストを成している。インデックスや針に塗布されたホワイトの蓄光塗料で爽やかな印象を添えつつ、ブラックのインダイアルが全体を引き締めている。こちらもラバーストラップ仕様と、ケース同様のDLC加工が施されたブレスレット仕様が用意される。本作は世界限定300本となる。

ブライトリングから新作「クロノマット オートマチック 36 ヴィクトリア・ベッカム」が登場!

ブライトリングから、レディースの新作モデルが発表された。「クロノマット オートマチック 36 ヴィクトリア・ベッカム」だ。モデル名が示す通り、今回の新作はヴィクトリア・ベッカムとブライトリングが共同でデザインすることで生み出された。各100本限定生産の18Kイエローゴールド製モデルから3種、各400本限定生産のステンレススティール製モデルから3種の、合計6種がラインナップされている

 2024年2月1日、ブライトリングから新しいレディースモデルが発表された。08年に立ち上げられたファッションブランド、ヴィクトリア・ベッカムと共同でデザインした、「クロノマット オートマチック 36 ヴィクトリア・ベッカム」だ。18Kイエローゴールド製モデルとステンレススティール製モデルから、それぞれ3種ずつが打ち出されている。

ブライトリング「クロノマット オートマチック 36 ヴィクトリア・ベッカム」
自動巻き(Cal.10)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。SSケース(直径36mm、厚さ10.01mm)。10気圧防水。左、中:72万6000円(税込み)。右:77万5500円(税込み)。
 「陸」「海」「空」それぞれのフィールドに適したコレクション展開を行うブライトリング。そんな中でも「クロノマット」は、このすべてのフィールドを網羅するモデルだ。1983年に誕生し、翌年、ブランド創業100周年の節目にあたる84年、一般ユーザー向けに発売をスタートしたクロノマット。誕生当初はイタリア空軍のアクロバット飛行チーム「フレッチェ・トリコローリ」のために製造され、その後、ブライトリングの定番コレクションとしてさまざまなバリエーションが展開された。

 そんなクロノマットは、マッシブな印象が強いかもしれない。しかし2020年、女性に向けたラインとして、「クロノマット オートマチック 36」と「クロノマット 32」がコレクションに加わった。クロノマットのアイコニックなベゼルやルーローブレスレットなどといったスタイル、そしてブライトリングらしい高い機能性や実用性はそのままに、エレガンスを備えたコレクションとして、レディース向けの時計市場でのプレゼンスを高めていった。

18Kイエローゴールドをケース、ブレスレット素材に用いた限定モデル。ずっしりと重みがある一方で、ケースの全長が短く、またブレスレットの遊びも適切であるため、直接着けてはいないが実機を触った限りでは装着感が良好と言える。
 今回の新作は、そんなクロノマット オートマチック 36に、ヴィクトリア・ベッカムのスタイルが融合している。

 最大の特徴は、目を引くカラーの文字盤が採用されていることだ。ヴィクトリア・ベッカムの2024年春/夏のカラーにインスパイアされたカラーリングで、18Kイエローゴールド製モデルはペパーミント、ミッドナイトブルー、サンドが、ステンレススティール製モデルはペパーミント、ミッドナイトブルー、ダブグレーの文字盤を備えた。なお、ブライトリングがイエローゴールド素材をモデルに使うのはしばらくぶりとのこと。少なくとも、17年にジョージ・カーンがCEOに就任してからは、初となる。秒針にはヴィクトリア・ベッカムのイニシャルである“VB”があしらわれていることも、特筆すべき点だ。

文字盤は発色が極めて良い。立体的なインデックスや磨かれた時分針は強い光源下でも埋没せず、視認性にも優れている。
 また、ステンレススティール製モデルのダブグレー文字盤は、インデックス外周にダイヤモンドが配されている。このダイヤモンドは、ラボグロウンダイヤモンドだ。

 ライダータブが付いた操作しやすいベゼルや、しなやかなブレスレットなど、日常的に使用するうえでの実用性に配慮されている点は、さすがハイレベルなウォッチメイキングに定評のあるブライトリングだ。なお、ブレスレットにもVBのロゴがあしらわれているj。

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クロノマット オートマチック 36を着用する、モデルのアンネマリー・アデリビッペ。ナイジェリアにルーツを持つオランダ人であり、ヴィクトリア・ベッカム 2024 SSコレクションをはじめ、今シーズンのショーに27回出演するなど、「2024年春夏ファッションウィークで最もランウェイを歩いた女性モデルTOP10にランク入りした。
 18Kイエローゴールド製モデルが各色100本、ステンレススティール製モデルが各色400本、限定販売される。文字盤には、限定を示す「ONE OF 100」または「ONE OF 400」の文字を確認できる。また、各モデルは特別にデザインされたボックスに収められ、さらに18Kイエローゴールド製モデルにはトラベルポーチが付属する。

縞模様の間にポリッシュ仕上げの溝が入っているのが分かるだろうか。

39ミリ径、厚さ9.50ミリのホワイトゴールドのケースにドームとフルーテッドを組み合わせたベゼル、アラビア数字とバーを競演させたインデックス、スモールセコンド、そして先端を円形にくり抜いた時針…クラシカル、かつエレガント極まりないその時計の名は「パーペチュアル 1908」。

とどめを刺すのがトランスパレントケース(シースルー)バックから見えるキャリバー7140だ。2023年に発表されたばかりの完全自社開発・製造のムーブメントである。ロレックス コート・ド・ジュネーブモチーフで装飾されたブリッジが好例だが、そのムーブメントはまさしく工芸品のオーラがある。縞模様の間にポリッシュ仕上げの溝が入っているのが分かるだろうか。

等時性を保つシロキシ・ヘアスプリング、ROLEXなどスーパーコピー時計耐衝撃性を備えるパラフレックス ショック・アブソーバ、エネルギー効率の高いクロナジー エスケープメント。いずれも特許を取得した部品を擁するキャリバー7140の見逃せない美点は、それらの部品を水平に散らすことで可能となったスリムな体躯である。

それでいて水深50メートルの防水、およそ66時間のパワーリザーブという〈ロレックス〉ならではの機能性もきちんと担保されているのだから舌を巻く。

初期の「オイスター パーペチュアル」を再解釈したというのももっともな佇まいだ。マットブラックのアリゲーターストラップに、グリーンカラーのカーフスキンライニングというコントラストも利いている。

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名前の “1908” は創立者のハンス・ウイルスドルフが “ROLEX” を商標登録した年である。その四桁を冠するに足る一本であり、新年一発目に相応しい一本だ。