「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」のリリースを祝うスペシャルなイベントが開催

ブルガリは、ハイエンドなバイクで知られるブランド、ドゥカティとのコラボレーションモデル「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」のローンチを祝うイベントを、ブルガリ ホテル ミラノにて開催した。

アントワーヌ・パン、ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ、フランチェスコ・バニャイア、アンドレ・アフェラーレシ

左よりアントワーヌ・パン、ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ、フランチェスコ・バニャイア、アンドレ・アフェラーレシ。

ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル
 ミラノ–ブルガリは、ハイエンドなバイクで知られるブランド、ドゥカティとのコラボレーションモデル、「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」のローンチを祝うイベントを開催した。会場となったのはブルガリ ホテル ミラノの夜の庭園。当日の会場ではブルガリ・グループ ウォッチ部門 マネージング・ディレクターであるアントワーヌ・パンとドゥカティ セントラル スタイルディレクター アンドレ・アフェラーレシ氏がゲストを迎え、イタリアのルーツならびに独創的で美しいデザイン、革新的で精巧な技術力など、ふたつのブランドに共通する価値観を発信しユニークなコラボレーションピースの誕生を祝した。

ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル

「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」には、ドゥカティの鮮やかな赤でカラーリングされたダイヤルと、クロノグラフカウンターと日付表示がセットされている。さらにドゥカティ バイクのメーターパネルを連想させるフォントで10、11、12のインデックス数字が配置され、スポーティーな印象がいっそう高められた。
ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル
自動巻き(Cal.BVL130)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。アルミニウムケース(直径40mm)。100m防水。世界限定1000本。59万4000円(税込み)。
 会場にて、ブルガリ・グループ ウォッチ部門 マネージング・ディレクター アントワーヌ・パンは次のようにコメントした。「このコラボレーションモデルは、同じイタリア由来のブランドとしてごく自然な流れで生まれました。BVLGARI 時計スーパーコピー激安卓越性に富んだ技術力と、美しく精密に配置された機械パーツ。共通の情熱を持った私たちは時計愛好家だけでなくバイク愛好家の興味をかき立てるユニークな時計を製作しました。ドゥカティにとって非常に大切な概念であるライド中のスピードを表現するべく、クロノグラフ機能も搭載しました。ライダーが旅をしながらクロノグラフで時間を計る、そんなシーンを想像させるモデルです」。

アントワーヌ・パン、フランチェスコ・バニャイア

 ドゥカティ スタイル・センター ディレクター アンドレ・アフェラーレシも次のようにコメントした。「ブルガリとのコラボレーションは、モーターサイクルの世界を超えて、つねにファンにユニークな体験と製品を提供するというドゥカティの取組みを体現するものです。互いに共通する価値観である革新性の探求をインスピレーションの礎として、それぞれの領域において受け継がれてきた美的感性と情熱が融合しました。つねに型破りで大胆なブルガリ アルミニウムにドゥカティのスタイルが出会うことで、今までにない魅力を持つスポーティーなウォッチが生まれました。ドゥカティ・コミュニティのコレクターズアイテムになることを確信しています」。

フランチェスコ・バニャイア
「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」は1000個の限定版でリリースされた。そのうちのひとつが、ゲストとしてイベントに招かれたMotoGP ドゥカティレノボチームの公式ライダー、フランチェスコ・”ペッコ”・バニャイアに贈られ、彼はこのように答えた。「ご招待いただき大変光栄です。ドゥカティのスタイルが反映されたディテールと、ブルガリの時計の洗練されたデザインが融合した「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」を大変に気に入っています」。

https://blog.with2.net/blog/2086789

IWC ポルトギーゼとGST アラーム。

お洒落な男性なら誰もがステキな時計を持っているものです。そこでこだわり男子に、こっそり愛用時計にまつわるエピソードをインタビュー。実に興味深いお話がアレコレと飛び出します。


▲ IWCで最も歴史が長いコレクション「ポルトギーゼ」

アイウエアを軸に、お洒落なアイテムを取り揃えるショップ、グローブスペックスの代表を務める岡田哲哉さん。と言えば、その洒落者ぶりは、読者の皆さまもご存じでしょう。

岡田さんは、かつて視力矯正ツールと認識されていたアイウエアを、ファッションアイテムとして昇華させた、我が国における立役者のひとり。その岡田さんが愛用する時計と聞けば、皆さまも気にならずにはいられますまい。

もったいぶらずにまいりましょう。岡田さんの愛用時計として外せないのが、自動巻きのIWC ポルトギーゼ。1930年代の終わりに誕生し、IWCのなかで、最も長い歴史を誇るコレクションとして知られています。

自分へのご褒美として買った念願の名品
▲ 岡田さんがポルトギーゼを手にしたのは2000年

岡田さんがポルトギーゼを手にしたのは2000年。1998年にオープンしたグローブスペックスが軌道に乗り、自分へのご褒美のつもりで購入されたものです。

ポルトギーゼは、以前から機械式時計が欲しいと思っていた岡田さんが、デザインに一目惚れし、1990年頃からずっと憧れていたモデル。「全部が好き」との一言からも、並々ならぬ愛情が伝わります。

「この20数年、周囲からたびたび褒められています。購入した頃、以前にLEONの編集長を務めていた方がこれをご覧になり、『あ、そうか!ポルトギーゼか!』と仰ったんです。すると、間もなくして、LEONで頻繁にポルトギーゼが紹介されるようになった、なんて思い出があります(笑)」

この頃、ポルトギーゼが洒落者や時計愛好家から人気を集めていましたが、もしかすると、火付け役は岡田さんだったのかもしれません。

NATOベルトが業界関係者に大好評
▲ 意外な組み合わせが関係者の目に留まり、過去に何度か時計専門誌の表紙を飾ったこともあるのだとか

今回のポルトギーゼで目を引くのは、なんと言ってもブラック×ホワイトのNATOベルトです。もともとはクロコダイルのレザーベルトが付いていたそうですが、チェンジされたその意図は?

「実は2008年頃、革アレルギーになってしまいました。最初は理由が分からなくて、カーフのベルトに変えてみたのですが、これもダメ。そこで、革が付けられないと気づき、思い付いたのがNATOベルトでした。そのとき、アイビーっぽくストライプにしてみたんです」

その結果、ベルトも文字盤もモノトーンゆえ、幅広いコーディネートに合わせやすく、周囲からも大好評。意外な組み合わせが関係者の目に留まり、過去に何度か時計専門誌の表紙を飾ったこともあるのだとか。

NATOベルトのハズしを効かせたセンスに周囲が注目するのも当然のことでしょう。コーディネートの面では、よほどのフォーマルではない限り、スーツからTシャツ+ショーツといった夏のカジュアルにまで、ポルトギーゼは大活躍しています。

▲ ジャケット、Tシャツ、パンツはすべて、オールドジョー。靴はムーンスター。すべて本人私物

「洋服も眼鏡もクラシックなものが好き。そんな自分の持ち物とポルトギーゼは相性がいいんですよ。スタイルとして古着と極端なモードを合わせてギャップを楽しむ装いもありますよね。私の場合、モードに許容できるものとそうでないものがあります。私も、時にはクラシックなものに、コム デ ギャルソンを合わせますが、ギャップは求めません。古着でもモードでも方向性が同じものを選びます」

岡田さんのサジ加減は、スタイリングを見れば一目瞭然。遊び心が存分に感じられるのに、人目を引く奇抜さはなく、大人の落ち着きが感じられます。そんなスタイルにポルトギーゼは好相性です。

時計に合わせて、着こなしもモノトーンで統一。しなやかな素材の風合いからは、リラックスした気分が漂います。IWCスーパーコピー正統派の時計とクラシックな眼鏡で、そっと装いを引き締めているのがさすがです。

海外出張はいつもIWC GSTアラームで
▲ 「ケースもベルトもチタン製で、汗や水に強い点が心強い」と岡田さん。購入時のクロコダイルのベルトから、チタンベルトに交換されています

続いて、岡田さんが取り出したのは同じくIWCのGSTアラームです。なんと、購入はポルトギーゼと同時。機械式(自動巻き)ながらアラーム内蔵で、セットした時刻になると「ジリリリ!」と、なかなかの音量で知らせてくれる機能がユニークです。

http://blog.livedoor.jp/jpkopishops/

「スポーツシーンに使えることが、チョイスの第一条件。また、海外出張でアラーム機能が役に立つかなと思い、選びました。出張には、いつもGSTアラームを付けて行き、現地では、スーツ、カジュアルの境界なく合わせていますよ。でも私は眠りが深くて、実はこのアラームでは目覚められないんです(笑)」

▲ 眼鏡9万2400円/ゲルノット・リンドナー

あらら、目覚ましの用途は残念でしたが、一方、岡田さんにとってライフワークとも言える、スポーツ用としては大活躍。これまでにテニスやスキーの際にいつも一緒にいた、言わば相棒なのです。

「高い関心を寄せていた、ポルシェデザインに通じるセンスを感じさせるルックスが魅力。私は、このチタンのグレーのニュアンスがとても好きなんです」

岡田さんによれば、時計と眼鏡の色味は統一感を持たせるのが望ましいとのこと。こちらは岡田さんに選んでいただいたGSTアラームと相性の良い眼鏡。眼鏡用途としては非常に加工が難しいスターリングシルバーを採用したモデル。こちらの眼鏡は、注目ブランド、ゲルノット・リンドナーの一品。シルバー加工を追求し、3年間の開発期間を経て生まれたブランドです。

印象的なのは、この2つの時計に注がれる岡田さんの愛情です。

「時計はこの2つでいいんです。ずっと憧れていて、手に入れた念願の時計。手にした時から、いまだに気持ちが変わっていません」

どうですか、この一途な思い。余談ですが、岡田さんは自動車も「気に入ったものが一台あればいい」そうで、愛車が1993年式のポルシェ964だと、こっそり教えてくださいました。

惚れ込んだ時計を長く愛用し、いつまでも気持ちが変わらない。成熟した大人のモノ選びとは何たるかを教わりながら、ついつい新製品やヴィンテージに目移りしがちな、我が身を反省する、今回の取材でございました。

カルティエのCPCPコレクション

本日はカルティエの中で珍しい3本を紹介したいと思います。

1.CARTIER カルティエ タンク アビス CPCP W1529651

コレクション・プリヴェ・カルティエ・パリ「CPCP」ラインで、その特徴の1つで緻密なギョーシェ文字盤が際立っています。

CARTIER カルティエ タンク アビス CPCP W1529651

CPCPのもう1つの特徴として手巻きムーブメントが上げられ、フレデリックピゲ、ジラールペルゴ製のムーブメントを載せていることありますが、こちらはシースルーバッグではないのでそとから見ることはできませんが、ピアジェ製のCal.430MCが搭載されています。こちらのモデル以外でもサントスデュモンやバロンブルーコピー、トーチュの手巻きのモデルでも採用されているムーブメントです。

タンクアビスはフランス語で記載すると「Tank A Vis」という名前の通りベゼルの4つ角にそれぞれ4つのビスがうち込まれています。

素材はCPCPらしくプラチナで数も少なくオススメな1本です。

CARTIER カルティエ タンク アビス CPCP W1529651

2.CARTIER カルティエ サントス デュモン LM エクストラスリム CPCP W1528251(1575B) プラチナ
CARTIER カルティエ サントス デュモン LM エクストラスリム CPCP W1528251(1575B) プラチナ

こちらもコレクション・プリヴェ・カルティエ・パリ「CPCP」ラインで、27mm径のケース、4mm厚とかなりクラシックな造りになっています。

ムーブメントはフレデリックピゲ製のCal.21、古くから採用されている名機になります。
こちらもプラチナ製で小振りながら存在感ある時計になっています。

3.CARTIER カルティエ タンク ルイカルティエ LM ホワイトゴールド PARIS

こちらはCPCPではありませんが、1980年代ごろに製造されたタンクルイカルティエになります。
この年代のモデルだとイエローゴールド製が多く、稀にプラチナ製のモデルがありますが、ホワイトゴールドはかなり珍しいモデルになります。

サファイアのカボションでカルティエらしいモデルです。

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