パネライと、世界をリードするゲームブランド Razer は、環境保護と海洋種の研究を支援する非営利団体 Conservation Internationalと提携したことを発表した。このパートナーシップは、マンタに衛星タグを取り付けて行動データを収集し、温度、水深、位置の情報や、既知の危険やその他と組み合わせて、海洋生物の保護管理に役立てるものだ。Conservation Internationalを主導している世界的に有名なサンゴ礁エコロジストで海洋保護活動家のマークエルトマン博士は、マンタ プログラムについて次のように述べている。
「マンタ(オニイトマキエイ)に関する継続的な研究は、持続可能な地域社会や新しい保護地域の創設を支援し、発展につながりました。そして研究から得られたデータにより、これらの種とその海洋環境を保護する計画を立てることができます。私たちはパネライとRazerと一緒にこのプログラムを拡張することに興奮しています。」
マンタ プログラム
昨年10月に開催された、Razerの毎年恒例のデジタルイベントで、両社は、海洋リテラシーを向上させるというコミットメントを発表。このイニシアチブは、「パネライルミノール コピー海洋保護イニシアチブ」にも貢献するプロジェクトだ。海洋環境保全に積極的に関与するために、ユネスコ政府間海洋学委員会(IOC-ユネスコ)とのパートナーシップを開始し、持続可能な開発のための海洋科学の10年(2021-2030)、オーシャンディケイドをサポートする。
この枠組みの中でIOC-ユネスコと共同で開発されたミッション「パネライ海洋保護イニシアチブ」は、世界的な教育キャンペーンとなる。この2年間のコラボレーションは、教育、市民科学、業界の関与に焦点を当てる。まずは教育の分野で、パネライは世界的なキャンペーンを開始した。世界で最高の100の大学の学生に、高級ブランドがどのように持続可能性に向けて地球のための力になることができるのか、真剣な取り組みを伝える予定だ。カリキュラムはプラスの影響を示し、できるだけ多くの人を具体的な行動に巻き込むことだろう。
https://www.rasupakopi.com/panerai_z49.html
Conservation Internationalは、人類の利益のために自然保護活動をしている。科学、政策、フィールドワーク、金融を通じて、最も多くの人にスポットライトを当てて、気候、生物多様性、そして人々にとって、自然界の重要な場所を確保する。世界30 か国にオフィスがあり、100 か国以上でプロジェクトを展開。政府、企業、市民社会、先住民族との国際的なパートナーを組み、人々と自然が共に繁栄するのを助けるために活動している。