物価は高騰しているのに高級時計「ロレックス」は暴落、なぜだ?

ほんの少し前まで在庫を求めてショップを日参する「マラソン」が繰り広げられたスイス製高級時計「ロレックス」市場に異変が生じている。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大からの社会の正常化に伴って物価高騰が続いているが、ロレックスは反対に暴落しているのだ。なぜか?

物価は41年ぶりの高騰、なのにロレックスは最大3割も暴落
2023年1月に総務省が発表した2022年通年の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が生鮮食品を除く総合で102.1となり、前年比で2.3%上がった。直近の昨年12月は104.1となり、前年同月比で4.0%上昇。第2次石油ショックに見舞われた1981年12月の4.0%以来となる41年ぶりの上昇率となった。

一方、コロナ禍による経済不況を尻目に価格高騰が続いていたロレックスの国内販売価格は暴落。価格.comによると一番人気の「コスモグラフ デイトナ」(税込メーカー希望小売価格175万7800円)の平均販売価格は昨年2月に739万9900円をつけたが、その後は値下がりが続き今年2月8日には501万7040円に。メーカー希望小売価格の約2.8倍と高いが、1年間で平均販売価格は約240万円も値下がりし、下落率は32.2%に達している。

「コスモグラフ デイトナ」よりも手頃な価格で買えると人気の「サブマリーナー デイト」(同122万2100円)は昨年1月20日に253万9083円をつけたが、今年2月9日には205万9366円と50万円近く値下がりし、下落率はデイトナほどではないが18.8%と2割近い。

ロレックス激安コピーを転売して利ざやで儲けようとする人たちにはショックだろう。事実、企業業績にも影響を与えている。カメラや時計、自転車販売事業などを手がけるシュッピン<3179>は2月7日、2023年3月期の通期業績予想を下方修正した。

「カネ余りの解消」がロレックスの大量放出を生んだ
足を引っ張ったのが、同社で2番目に売上高が大きい時計事業。同社発表資料によると「特に、ロレックス等の人気商品においては、通年をとおして30%強の下落」となったのが響いたという。その結果、売上高は当初予想比9.5%減の446億200万円、営業利益は同33.8%減の23億2000万円、経常利益は同33.8%減の23億円、当期純利益は同33.8減の15億8700万円となる見通しだ。

同社はロレックス暴落の理由を「中国主要都市のロックダウンから始まり、コロナ後を見据えた諸外国の中央政府による金利引き上げに伴うインフレ進行と景気減速、暗号資産の急落、株価変動等も大きな要因となり、以前は希少でありました中古時計が流通市場に大幅に供給されたことにより、需給のバランスが崩れ急激な価格の押し下げ原因となっております」(同社発表資料より)としている。

https://mb2.whocares.jp/mbb/u/jkdfkopi/

要はコロナ禍からの正常化に伴うインフレを抑え込むための金融引き締めで「カネ余り」が解消したことから、投機商品となっていたロレックスを高値のうちに売り抜けようとする動きが一気に加速したということだ。

ロレックス社が昨年12月に「認定中古プログラム」を導入してこれまで関与しなかった中古時計ビジネスに参入するのに加え、スイス・フリブール州ビュールに同社5番目の新工場を建設して25~30%程度の時計増産も見込まれる。こうした情報を受けて「ロレックスの品薄が解消されるのではないか」との懸念から中古品の市場放出が加速し、値崩れを助長したようだ。

コロナ禍にもかかわらず急成長した高級品市場だが、ここに来て「暴落」のステージに入り始めた。ロレックスは、その「はじまり」にすぎないのかもしれない。

グッチ 2023-24年秋冬メンズコレクション、「即興」をキーワードにした新たなるグッチ

アレッサンドロ・ミケーレがクリエイティブ・ディレクターを退任してから、初のメンズコレクションとなった今シーズン。ここ数年、メンズとウィメンズの合同ショーによって発表を行ってきたため、メンズ単独での発表はFall Winter2020メンズコレクション以来3年ぶりとなった。

今季は「即興」をキーワードに、グッチに携わる多様なクリエイターや職人たちの個性を投影。マーク・リボーが率いるトリオ編成の音楽グループ、セラミック・ドッグのライブパフォーマンスによって今季のコンセプトを体現しながら、デザインチームが手掛ける新たなるグッチのコレクションを披露した。ファーストルックは、アレッサンドロ・ミケーレによる煌びやかなスタイルから打って変わって、Tシャツにスラックスを合わせたシンプルなスタイリングからスタート。続くルックでも、ホワイトのトップスに、ロング丈のジャケットやダブルブレストジャケットを羽織ったミニマルなスタイリングを提案した。ーブジャケットやショートパンツとしても着用できる機能的なアイテムも登場する。
時折差し込まれたフェミニンな要素も、コレクションに新しい風を吹き込んでいく。その好例なのが、トラディショナルなイブニングパンツをベースにしたロングスカート。また、胸元が大きく開いたトップスもコレクションに漂うジェンダーレスなムードを高めていく。
コレクションの中で繰り返し提案された新素材「クリスタル GGキャンバス」にも注目したい。グッチのアイコニックなGGキャンバスにラッカーを施して光沢感をプラスしたこの素材は、ブルーやグリーンの鮮やかなカラーからピンクやイエローのパステルカラーまで多彩なカラーで登場。オーバーサイズのカバーオールをはじめ、グッチバッグ激安ガーメントバッグやトラベルバッグ、ブーツ、ホースビット ローファーなどコレクションを構成するあらゆるアイテムに採用された。
さらにバッグは、ハーフムーンシェイプとピストン クロージャーが特徴の「ジャッキー」をパステルカラーのクロコダイルでアレンジした新作や、ダブルタイガーヘッドの馬蹄形バックルとレザーストラップを引き立たせるように装飾的な構造を廃した「ディオニュソス」の新作などがラインナップする。

モーターファン必見!おすすめタグ・ホイヤー2選!

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。

今年もいよいよ大詰め!迫る大晦日と新年への期待で気分も盛り上がってきました。
今年やり残したことはありませんでしょうか?どうぞ健康で楽しい年末年始をお過ごし下さい。

さて本日は「モーターファン必見!おすすめタグ・ホイヤー2選!」ということで、
クルマ好きならいつも気になるROLEX激安タグ・ホイヤーからご紹介させていただきます。

まずは1本目
「タグ・ホイヤー リンク クロノグラフ Cal.17 ブラック CBC2110.BA0603」です。

リンクと言えばこのS字型をした独特なコマのブレスレットが特徴。
あの伝説のF-1レーサー アイルトン・セナがこのブレスレットを愛用した事でも有名です。

年月を経てよりシャープなデザインにブラッシュアップされましたが、やはりこのスタイルは
セナを思い出すファンも多いのではないでしょうか?
質感や着け心地もよく、「良い時計を着けている」という満足感が満たされる1本です。

https://mb2.whocares.jp/mbb/u/jkdfkopi/

精悍なブラックのカラーに三つ目のインダイヤルがクルマのインパネを彷彿とさせます。
サークル状の彫り模様がスピード感があってかっこいいです。

ケースをサイドから見ると実は底部に向け斜めにカットされているのが分かります。
ここがまたかっこいい!さりげないですがセンスがあって、デザイン性の高さを感じます。

裏側からは搭載ムーブメント Calibre17を見ることができます。
クルマ好きならやはりメカは見たいところです。

目立ちすぎずスーツにも合わせやすいデザインながら、オーナーの趣味や個性が表現できる秀逸な1本。
ぜひご検討頂ければと思います。

続きましては2本目
タグ・ホイヤー モナコ キャリバー11 クロノグラフ スティーブ・マックイーンです。

こちらはまたグッとさかのぼって、1971年にスティーブ・マックイーンが映画『栄光のル・マン』で着用した事で
人気となったモデル。
本機は当時のスタイルを復刻してロゴマークを「HEUER」のみの物としたマニアックな仕様になっています。

マットなブルーのダイヤルにレッドのカラーがアクセントで視認性アップにも一役買っています。
ケースだけでなくインダイヤルも四角になっているところがこのデザインの面白いところです。

セットされたレザーストラップは高級感があり、パンチングの加工がまたクルマ好きに刺さる演出になっています。

バックルのホイヤーロゴも見逃せません。

裏側からは搭載ムーブメント Calibre11を確認可能。ここにも赤字でホイヤーロゴが。痺れるポイントです。

レーシーな雰囲気はもちろんですが、お洒落感も高い1本。個性的ですが、悪目立ちといった感じはなく着けてみると
意外としっくりくることが分かります。ぜひお手に取って見ていただきたいモデルです。

セイコー プレザージュ限定腕時計“夜明けの空”を表現したグラデーションダイヤル

夜明けの「曙の空」を表現した限定ウオッチ

新しい1日を予感させる「曙の空」を、オールブラックカラーのケース&ブレスレットと、紫グラデーションカラーのダイヤルで表現した今回の限定ウオッチ。ベースには、華美な装飾をそぎ落とし、洗練された見た目に仕上げた「Sharp Edged Series」を採用している。


麻の葉紋様を施したダイヤルは、表面を透明な樹脂で覆い、平坦に磨き上げるラップ仕上げにより、吸い込まれるような奥行きを演出。鮮やかなピンクゴールドの秒針が、「曙の空」に差し込む太陽の光のように美しく輝いている。

セイコー プレザージュ限定ハイブランド コピー腕時計“夜明けの空”を表現したグラデーションダイヤル|写真4
また、裏蓋には、数量限定モデルの証である「Limited Edition」の文字と、シリアルナンバーを刻印。ラインナップは、外径39.3mmと42.2mmの2モデルを用意する。

【詳細】
セイコー プレザージュ Sharp Edged Series 限定モデル
発売日:2023年1月20日(金) ※各350本限定


ケース・バンド:ステンレススチール(ブラック硬質コーティング)
ガラス:サファイアガラス(内面無反射コーティング)
防水性能:日常生活用強化防水(10気圧)
ケースサイズ:外径39.3mm(りゅうず含まず)、厚さ11.1mm
ケース・バンド:ステンレススチール(ブラック硬質コーティング)
ガラス:サファイアガラス(内面無反射コーティング)
防水性能:日常生活用強化防水(10気圧)
ケースサイズ:外径42.2mm(りゅうず含まず)、厚さ13.7mm

プラダ新作メンズウェア、光・熱・水に反応する「リナイロン」ダウンジャケットやコートなど

リサイクルプラスチックから作られた再生ナイロン「リナイロン」を採用した、アウターやシャツ、バッグ、ハットがラインナップ。各アイテムに用いられている「リナイロン」には光や熱、水に反応する特殊加工を施すことで、周囲の環境や状況によって表情を変えるリフレクティブなウェアに仕上げている。

http://ibbs.info/?id=jkdfkopi


例えば、ダウンジャケットやパディングジャケットは気温が10℃以下になるとプリントの柄が浮かび上がる仕様に。蓄光性のある薄手のナイロンフーディや、ジャージープラダコピー素材のウェアは、太陽光を当てておくと、暗闇に入った時にトライアングルモチーフがネオングリーンに光るフューチャリスティックなデザインとなっている。ジッパーやロゴといったディテールも、光を反射するリフレクター機能を備えている。
さらに、ナイロンコートやジャケット、パンツ、シャツには、特殊な反射顔料でプラダのロゴをプリント。生地が水に触れるとロゴが現れ、光沢感とマットな質感のコントラストを楽しめるようになっている。
ウェアに加え、小物も用意。トライアングルのキルティングを施したブラックナイロンのバックパックやトートバッグ、トライアングルロゴを配したバケットハットなどが店頭に並ぶ。

タグホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバ

最初にご紹介するのは、タグホイヤーのハイスペックダイバーズウォッチ「アクアレーサー」の、2022年新作です!

既存のアクアレーサーも優れたスペックと信頼性、そしてタグホイヤーらしい高いデザイン性を有してきましたが、2022年に打ち出された「アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」では、モデル名の通り1,000mもの防水性を引っ提げてやってきました。

なお、2022年は素晴らしきダイバーズウォッチが多数リリースされた年でもあります(ダイバーズウォッチは大変人気の高いジャンルですので、例年ハイスペックであったり、デザイン性に優れた新作が各社から打ち出されるものですが)。

例えばデザインが一新された、ブライトリングのスーパーオーシャン。チューダーを代表するツールウォッチを、よりデイリーユースに特化させたペラゴス39。あるいはオメガの6,000m防水を誇るシーマスタープラネットオーシャン ウルトラディープ。はたまたチタン製×11,000m防水×ケースサイズ50mmという絶大なインパクトでTag Heuerスーパーコピー時計業界を湧かせたロレックスのディープシー チャレンジ等々・・・挙げだすと、キリがありません。

https://www.jackroad.co.jp/shop/r/rjtgn/

しかしながら当店GINZA RASINでのアンケート集計の結果、数ある新作ダイバーズウォッチ、および新作モデルを抑えて第5位にランクインしたのが、タグホイヤーの最新アクアレーサーでした。

アクアレーサーについて説明を加えると、2004年にタグホイヤーのコレクションに追加されたダイバーズウォッチラインです。

フラグシップの「カレラ」や「モナコ」などと比べると新しいコレクションとも思われますが、アクアレーサーの前身は1980年代初期に発売された「2000シリーズ」に遡ります。

タグホイヤー アクアレーサー 2000シリーズ

この2000シリーズは、ダイビングウォッチの6大要素―タグホイヤー曰く、6つのユニークな機構―を備えていたと言います。

すなわち、堅牢な外装やねじ込み式リューズ、200m防水。そして逆回転防止ベゼルにダブルセーフティバックル付きスティール製ブレスレット・・・さらにサファイアクリスタルガラスから覗く視認性の高い文字盤は、針・インデックスにたっぷりと夜光が塗布されており、太陽光の指さない海中においてもダイバーに時刻を告げる信頼性を担いました。

その後、2000シリーズを発展させた3000シリーズやS/el、アクアグラフを経て、2004年のアクアレーサーへと至ることとなりました。

※「前身は2000シリーズ」と表記しましたが、アクアレーサーの始祖は1978年発表のRef.844とも言えます(1984年に1000シリーズへと改名)。

堅牢な外装とねじ込み式リューズを備えたRef.844は、1970年代当時から既に200m防水を誇るダイバーズウォッチでした。

アクアレーサーもまた、濃密な系譜と進化を描き続けます。

発売当時は300m防水であった同コレクションですが、2009年に次世代機で500m防水モデルをリリース。

さらにおなじみキャリバー5搭載機からクォーツモデル、クロノグラフやGMT機能搭載の多機能機。そしてレディースラインなど幅広い商品展開を行い、多数のファンを獲得していきました。2021年には薄型化やデザインの変更によって、より現代風にリファインされた最新シリーズ「アクアレーサー プロフェッショナル300」がローンチされたことを、記憶に新しい方も少なくないでしょう。

そして2022年。

本稿でご紹介している「アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」が、堂々リリースされます。

タグホイヤー 2022年新作

出典:https://www.tagheuer.com/jp/ja/

前置きが長くなったのは、この新しいアクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバーが、アクアレーサーの歴史の集大成的なモデルであるためです。長年高い防水腕時計を開発し続けてきたタグホイヤーが、同社らしい高いデザイン性と実用性を備えつつも、1000m防水というオーバースペックなアクアレーサーを製品化するに至ったのですから。

そう、ただオーバースペックというだけではないのが、タグホイヤー。

タグホイヤー 2022年新作

出典:https://www.tagheuer.com/jp/ja/

高い防水性を維持するには堅牢な外装が必要となり、結果としてどうしてもケースがボリューミーかつ肉厚になりがちです。

確かにアクアレーサー スーパーダイバー1000も、ケース直径45mmと既存のアクアレーサーに比べるとダイナミックです(従来のレギュラーモデルはメンズで36mm・40mm・41mm・43mm)。しかしながら腕時計としては、常識的なサイズ感と言えます。

さらにケース厚が15.75mmに抑えられていること。軽量なチタンを素材に用いていることから、デイリーユースにも配慮されたオーバースペック・ダイバーズウォッチとなっているのです(ちなみに、防水性1000m超えのダイバーズウォッチだとケース厚18mm前後はザラ)。

タグホイヤーはアクアレーサーの原型となった2000シリーズを始め、長い歴史の中で画期的なモデルを多数開発し続けてきましたが、いつも実用性を犠牲にしていないというのは特筆すべき点ですね。

さらに、どんな時も防水性を維持できる仕掛けが施されております。それは「リューズのねじ込み忘れ防止システム」です!

タグホイヤー 2022年新作

出典:https://www.tagheuer.com/jp/ja/

ねじ込みリューズというのは、そうではないリューズが何もせずに引き出し可能なことに対し、ねじを締めたり緩めたりすることで時計内部の気密性を確保する技術のことです。ちなみにロレックスが1926年にオイスターケースを発明しましたが、その際にねじ込み式リューズで特許取得しており、他社に先鞭をつけました。

このねじ込みリューズの「ねじ込み忘れ」は、非常によくある腕時計のトラブルです。

本来リューズの気密性を確保するためのねじ込み式リューズですが、これを忘れることで内部に浸水したり塵やホコリが入ってしまい、故障の原因となってしまうのです。いわんや、海中でのねじ込み忘れをや。

そこでアクアレーサー スーパーダイバー1000mはリューズをブラックDLCコーティングし、さらにクラウンチューブ回りにオレンジのシールを張り付けることで、ねじ込みがきちんと行われているかどうかを、目視できる仕様としたのです。

今回アンケートを集計するにあたり、選択の理由に対するコメントも募ったのですが、このねじ込み忘れ防止システムは実用面のみならず、リューズのブラックカラーによってデザインに統一感が出た、といった声も非常に多かったものです。

確かに同じくブラックDLCコーティングされた9時位置のヘリウムエスケープバルブと併せて、オレンジ×ブラック基調の統一感あるデザインに仕上がりました。

タグホイヤー アクアレーサー

なお、当新作アクアレーサー スーパーダイバー1000は、そのスペックやデザイン以外でも大きな注目を浴びました。その理由は、新しい自動巻きムーブメントTH30-00を搭載していることです!

このTH30-00は、タグホイヤー初となるケニッシ製のムーブメントなのです。

タグホイヤー 2022年新作

出典:https://www.tagheuer.com/jp/ja/

ケニッシについて簡単にご紹介すると、2016年にスイス ジュネーブで設立された高級腕時計の部品メーカーです。自動巻きムーブメントを主に製造しており、開発にかかわるチューダーを始め、ブライトリングやシャネルなどといった名門時計ブランドへムーブメント供給を行っています。

このケニッシのムーブメントは、COSC(クロノメーター規格)認定の高い精度、約70時間のパワーリザーブ。さらにシリコン製ヒゲゼンマイを採用したことによる耐磁性や耐久性への配慮等、性能・信頼性ともに優れたムーブメントです。ケニッシの実力の高さは、前述した名門ブランド(しかも、性能や実用性に配慮してきたブランド)の数々が採用していることからも明らかですね。

タグホイヤーでもこのケニッシムーブメントが採用される運びとなった、というわけです。

すなわち、きわめて高い防水性に信頼性。ダイナミックな外装ながら、スタイリッシュな厚み・軽やかさによって快適な装着感の実現。そして高い精度を備えるという、内外ともに完成されたダイバーズウォッチこそが、アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバーとなっております。

これだけ完成されているにもかかわらず、国内定価786,500円!オーバースペックの時計は100万円超が当たり前といった昨今ですが、チタン製でこの価格を実現してきました。

良心的な価格設定も、タグホイヤーが人気の理由の一つです。

エベラールの新作「トラベルセトロ・ヴィトレ 葉加瀬太郎モデル」をISHIDAが独占販売開始

時計販売グループであるISHIDAは、世界的なバイオリニストである葉加瀬太郎氏とコラボレーションしたエベラールの「トラベルセトロ・ヴィトレ」を発表した。日本限定で50本のみ販売される本機は、ISHIDA系列店の店頭およびオンラインストア「ISHIDA ONLINE」にて、2022年11月から独占販売を予定している。

 

葉加瀬太郎氏の夢を叶えた特別仕様モデル
今回、創立135周年を迎えたスイスブランド、エベラールと世界的なバイオリニストである葉加瀬太郎とのコラボレーションが実現した。

 葉加瀬太郎によってコラボモデルのベースに選ばれたのは、1996年にエベラールよりリリースされた「トラベルセトロ・ヴィトレ」だ。洗練されたクラシカルテイストが魅力の手巻き式腕時計で、43mm径ケースの採用によってオーバサイズウォッチの先駆けともモデルである。

葉加瀬太郎
世界的なバイオリニストであると同時に時計愛好家でもある葉加瀬太郎。エベラールのユーザーでもあり、アイコニックな4カウンターモデル「クロノ4」を愛用している。
 今回のコラボレーション実現の背景には、時計愛好家である葉加瀬氏の「いつか自分の名前を冠した時計を名門ブランドから発表したい」という想いがあった。この話を聴いたエベラールを取り扱う「オフィス麦野」の代表、麦野豪がエベラール本社に掛け合ったことで、葉加瀬太郎の想いが詰め込まれたコラボモデルの開発に至ったのである。

 なお、基本的にはシンプルなデザインを特徴とするトラベルセトロだが、本機は世界的なバイオリニストとのコラボモデルということで、各所に彼にちなんだ装飾が施されている。

ケースバック
 インデックスは、本人が監督を務めるレーベル HATS(ハッツ)をもじって、「8」と「2」の数字がブラックのスーパールミノバで差別化され、クラシカルなブラウンの天然皮革ストラップにはバイオリンの刻印が施された。また、サファイアガラスのシースルーバックは、彼のサインがスクリーンプリントされた特別仕様になっている。

https://rasupakopi.blog.jp/

トラベルセトロ・ヴィトレ 葉加瀬太郎モデル
本機にはブラックファブリックのストラップも付属しており、気分に合わせた付け替えも楽しめるようになっている。
 なお、本作は日本限定で50本のみ販売され、そのすべてをISHIDA系列店の店頭およびオンラインストア「ISHIDA ONLINE」で独占販売を予定している。興味を持った人は、お店を訪れてみてはいかがだろうか。

ウブロ新作発表イベントに潜入!前園が選ぶ注目選手は…

元サッカー日本代表でタレントの前園真聖が10月29日、ウブロ表参道ブティックで行われた「ウブロ FIFAワールドカップ カタール 2022™ 開催記念イベント」に登場。当日はアーティストの田村大氏も登壇し、同氏とトークショーを行った。

 ウブロは今月より行われるFIFAワールドカップカタール大会におけるオフィシャルタイムキーパーであり、日本代表のアパレルプロバイダーも務めている。

 ウブロがワールドカップのオフィシャルタイムキーパーを務めるのは2010年の南アフリカ大会からで、今回のカタール大会で4大会連続となる。

■前園「サッカー=ウブロのイメージがある」
ウブロのレフェリーボードを掲げる前園氏

 ウブロの時計を普段から着用しているという前園にMCが同ブランドについて訪ねると、「ウブロは個人的にも好きなブランドで着用させてもらっています。子ども達も関わるチャリティイベントも行っていて、僕も参加させてもらったことがあります。ウブロ コピーはこのようなイベントをたくさん行っていて、サッカー=ウブロというイメージです」と前園。また、イベントではW杯カタール大会で使用するレフェリーボードがスイスから届けられ初お披露目された。レフェリーボードを掲げた前園は「レフェリーの経験がなく、なかなかできないことなので緊張しました。トップレベルのレフェリー以外で掲げたのは僕が初めてではないでしょうか?」と感想を述べた。

■厳しい戦いになると予想する前園。注目選手は堂安律と吉田麻也
 カタールW杯の日本代表メンバー発表が11月1日の14時に行われる。MCがメンバー発表に関する印象について質問すると、前園は「誰が選ばれても選手は揃っている。今回は26人というイレギュラーなメンバー選考でスタメン11人だけでなく、ベンチも重要になってくる。森保監督はその辺りも色々考えてメンバーを選ぶのではないかと思う」と答えた。そして、日本代表の注目選手について聞かれると、堂安律と吉田麻也の名前を挙げた。ウブロのイベントで共演した経験もある堂安については「自分もドリブラーだったということもあり、期待している」と語った。34歳のベテラン吉田麻也については、「若手がのびのびできるのはベテランとのバランスが大事。経験値のある選手で、苦しくなった時にチームを鼓舞する役目を果たしてくれるだろう」と語り、大きな期待を寄せている。

http://x88.peps.jp/jkdfkopi

 また、本イベントではアーティストの田村大氏もゲストとして登壇。前園と同じ吉田麻也を注目選手として挙げた。日本代表の大型イラストを制作するため、選手達が参加したウブロの撮影現場に足を運んだという田村氏。そこで吉田麻也が、恥ずかしがりながらも膝をついて大声で叫ぶ姿を見てファンになったことが注目の理由だという。

 さらに、MCから日本代表のW杯での戦いに関して質問された前園は、「ドイツ、スペイン、コスタリカと同じ組で非常に厳しい。ただ、世界中がドイツとスペインに注目しており、日本は勝てないと思われている部分に隙があると思う。相手をリスペクトするのは必要だが、リスペクトしすぎないこと」と述べた。また、「初戦で対戦するドイツは、鎌田など多くの日本人選手がプレーしていて、長谷部も代表合宿に帯同するなど情報もあると思う。これは毎回同じだが、初戦がとにかく大事」と、ドイツ戦の重要さを語った。

■前園が日本代表以外で注目する選手はウブロアンバサダーでもある“あの選手”
 前園は日本代表以外の注目選手について、今回が最後のW杯となるであろう、メッシとクリスティアーノ・ロナウドの名前を挙げた。さらに、そこに割って入ると考えられるフランス代表のムバッペにも注目しているという。同選手は2018年にウブロのアンバサダーに就任しており、同ブランドとも繋がりのある選手だ。前園は日本代表に対して「最後の1秒まで何があるか分からない。何があっても最後まで諦めずに戦ってほしい。そういうことをしていくことで何かに繋がると思う。最後まで頑張ってほしい」とエールを送った。

■今回発表の新モデルはデザイン性と機能性を兼ね備える
ビッグ・バンe FIFAワールドカップカタール2022TM

 ウブロが今回発表した「ビッグ・バンe FIFAワールドカップ カタール2022™」及び「ビッグ・バンeブルー ヴィクトリー」はデザイン性と機能性を備えた革新的な第3世代の最新コネクテッドウォッチとなっている。試合開始後にマッチモードとなり、この時計のために制作されたタイムライン機能が作動してその試合における最も重要なシーンをとらえることができるという。さらにハードウェアとしては、加速度センサー、ジャイロスコープ、マイク、スピーカー、GPS、心拍数モニターを搭載。あらかじめ、搭載された一連のアプリによって日々のアクティビティや健康を記録することができるという。日本限定モデルのブルーヴィクトリーは限定150本となっており、11月7日から「ウブロブティック」及び正規販売店で販売される予定となっている。

 開幕まで1ヶ月を切ったカタールW杯。メンバー発表で森保監督はどの26人を選ぶのだろうか。日本代表のW杯への戦いがすぐそこまで近づいている。

IWC 、進化を遂げた ポルトギーゼ・オートマティック IW500705

本日は、IWCポルトギーゼ・オートマティックをご紹介します。

IWC 、進化を遂げた ポルトギーゼ・オートマティック IW500705 – IWC
モデル名:ポルトギーゼ・オートマティック
品番:IW500705
ムーブメント:自動巻き(IWC自社製キャリバー52010)
ケース径:42.3mm
防水:3気圧防水

概要説明
IWCは1930年代末に、二人のポルトガル人(ポルトギーゼ)時計商の依頼によって「ポルトギーゼ」を誕生させました。当初から「ポルトギーゼ」は、航海用計器の高い精度と視認性の高さが融合した、ポケットウォッチならではのスタイリッシュな特徴を備えていました。彼らが要求した「マリン・クロノメーター級の精度をもった腕時計」という要望に応えるため、精度に優れた懐中時計用のムーブメントを採用しました。端正ですっきりとした極めて高い機能性の文字盤にインスピレーションをもたらしたのは、当時英国海軍向けにIWCが製造していた甲板時計でした。こうして「ポルトギーゼ」は、精度のために大型化した初めての腕時計となりました。
ケースデザイン
ケースサイズは42.3mmとなっており、ケース素材はステンレススティール素材を採用しています。ケースは一見、シンプルですが、隅々までディテールへのこだわりを感じさせる仕上がりになっています。ケースサイドはサテン仕上げを採用していて、横から見るとポリッシュ仕上げが施されたベゼルと裏蓋に挟まれた仕上げに分けておりがとても美しいです。ベゼルは 中央がへこんだ凹状(*おうじょう)の溝でデザインされており、この凹状のベゼルにポリッシュ仕上げの加工を施しているので、とてもシャープに輝きます。また、ベゼルが細くガラスがケースいっぱいまであるデザインなのでとても視認性が高いです。大きめなケースサイズと厚みのあるのですが、しっかりと腕もとに存在感を感じられます。
リューズにはIWCのロゴと ”プローブス スカフージア”が刻印されています。
”プローブス スカフージア”​​とは、スイス シャフハウゼンの優秀な、そして徹底した
クラフツマンシップで製造された時計に記されるIWCウォッチの証となっております。
文字盤
ブルーのアラビア数字のインデックスに、同じくブルーの針がシルバー文字盤に調和しています。時分針はスイス伝統の流れるようなリーフハンドを採用しています。文字盤のアラビア数字のインデックスとあいまっあいまみえてとても時刻が見やすいです。

アラビア数字を採用していますが、IWC激安コピー文字盤全体のデザインがまとまっており、いてとてもシンプルな印象に映ります。

アラビア数字のインデックスは主張を抑えたすっきりとした書体なので、この時計の雰囲気にマッチしていて、しかも好き嫌いが分かれることなく、とても好印象です。

この時計をクラシカルな雰囲気にしているのが、文字盤外周のレイルウェイ目盛りです。
既存「ポルトギーゼ・オートマティック」や「ポルトギーゼ・クロノグラフ・クラシック」、
「ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ」などに見られる装飾です。
レイルウェイミニッツトラックや、レコード盤のような溝を施したシンメトリックな
サブダイアル、アプライド型のアワーインデックス、そして、ほっそりとしたリーフ針による
均整の取れた文字盤は、まさにポルトギーゼの顏であり、時計愛好家を魅了して
やまないアイコンです。

https://www.thewatchcompany.co.jp/iwc/
これは初代ポルトギーゼにはない装飾ですが、現代のポルトギーゼとの融合として違和感が
ない仕上げになっていると思います。3時位置には秒針、3時位置にはパワーリザーブ表示を
備えたシンメトリーなデザインとなっています。3時位置のパワーリザーブ表示は
最低7つ(7日分)に分割されており、針は継続的に移動します。このモデルは
自動巻きの機械なので、巻上げ機構を介してゼンマイが自動的に巻き上げられ、
その様子をパワーリザーブ表示でご確認いただけます。

カシオ G-SHOCK、ミドルサイズのデジアナコンビネーションモデル「GM-S110」3種を発表

カシオは、G-SHOCKの新作「GM-S110」を発表した。「GMA-S110」のデザインを受け継ぎつつサイズダウンを果たした今作は、メタルベゼルと立体的な構造のダイアルを特徴としている。3種のカラーバリエーションがラインナップする。

ステンレススティール製のベゼルを採用したコンパクトな「GM-S110」。女性から高い支持を受けている「GMA-S110」シリーズをベースにデザインされている。複数のパーツによって構成された立体的なダイアルは、ベゼルに合わせてメタル仕上げを取り入れられている。

より万人向きのサイズとなった、メタルベゼルのデジアナモデル
 カシオは、G-SHOCKの新作「GM-S110」を発表した。今作は、ユニセックスに使えるミドルサイズのケースを採用した、デジタル・アナログコンビネーションモデルだ。

GM-S110
G-SHOCK「GM-S110-1A」
ベゼルとダイアルをシルバーに統一した「GM-S110-1A」。ベゼルは、サテン仕上げとポリッシュ仕上げを使い分けることにより、金属感を高めている。クォーツ。SS×樹脂ケース(縦46×横42mm、厚さ13mm)。
 今作のデザインベースとなったのは、ブランドコピー時計女性に人気の「GMA-S110」シリーズ。GM-S110では、さらにコンパクトな直径42mmのケースに改め、ベゼルにはサテンとポリッシュで磨き分けられたステンレススティールを採用する。ベースモデル同様、デジタル表示を備えたダイアルは、複数のパーツを組み合わせた立体的な構造となっている。

GM-S110
G-SHOCK「GM-S110PG-1A」
ピンクゴールドIPを施したベゼルが華やかな「GM-S110PG-1A」。デザインのベースとなった「GMA-S110」に比べて、ケースの幅と厚さともにサイズダウンされており、男女問わず使いやすい大きさとなった。クォーツ。SS×樹脂ケース(縦46×横42mm、厚さ13mm)。
 カラーバリエーションは、シルバー、ピンクゴールド、グレーの3種類。ピンクゴールドとグレーのベゼルはそれぞれ、ステンレススティールにIP加工を施している。いずれもベゼルのカラーとダイアルのカラーを合わせることで、統一感のあるデザインに仕上がっている。ストラップは、G-SHOCKではおなじみの樹脂製。

GM-S110
G-SHOCK「GM-S110B-8A」
グレーIPのベゼルがタフな印象の「GM-S110B-8A」。ダイアルを構成する各パーツは、微妙に色味が異なっており、立体感をより高めることに寄与している。クォーツ。SS×樹脂ケース(縦46×横42mm、厚さ13mm)。

http://pastport.jp/user/rasupakopi
 もちろん、G-SHOCKとしての優れた耐衝撃構造や高い防水性も健在だ。機能面も充実しており、ワールドタイム、ストラップウォッチ、タイマー、アラーム、フルオートカレンダー等を搭載する。ケースサイドのボタンには、滑り止めの刻みが施された樹脂を用いており、モードの切り替えをはじめとした操作性も高められている。針がデジタル表示と重なった場合に一時的に針を退避できる、針退避機能も備えており、実用上の細やかな配慮も見られる。