グランドセイコー、2023年版の銀座限定モデル「ヘリテージコレクション メカニカルハイビート36000」を披露

セイコー創業の地である銀座の朝の街並みを表現した数量限定モデルが7月15日から銀座の複数店舗にて発売される。ダイアルカラーは爽やかな群青色となっており、昨年スカイブルーカラーで登場した際に大きな話題を集めた「銀座グリッドパターン」が配されている。

限定数は国内400本。銀座の朝の晴天のように爽やかなダイアルだ。

セイコー創業の地をダイアル上に模したデザイン自動巻き(手巻きつき)。(Cal.9S85)。37石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約55時間。SSケース(直径40.0mm、厚さ12.9mm)。10気圧防水。84万7000円(税込み)。
 セイコーの創業地であり、当時から現在も変わらず日本代表する魅力的な街である銀座。今回の銀座限定モデルは、銀座の朝の晴天のように気持ちが高まる爽やかな群青色をダイアルに採用している。ダイアルのパターンには、このモデルならではの「銀座グリッドパターン」を採用している。

 型打ちの格子模様の上に、重ねて透明印刷されたグリッドパターンが光にかざすとさりげなく輝く。鳥のように空から個性的な通りが交錯する銀座を、腕元で見下ろす感覚を味わえるアングルが、デザインの源となっている。

グランドセイコー「ヘリテージコレクション メカニカルハイビート 36000」SBGH315
角度によって光を放つ面が変わり、絶え間なく変化する銀座を連想させる。
グランドセイコー「ヘリテージコレクション メカニカルハイビート 36000」SBGH315
シースルーバック仕様の裏蓋には、時計優良店koukyuutokeikopi.com限定モデルの証である「GINZA LIMITED EDITION」の文字が記されている。

ハイビートを刻む9S85を搭載
 搭載されるムーブメントは「グランドセイコースタジオ 雫石」で熟練の匠の技によって組み立てられた10振動のメカニカル・キャリバー9S85だ。最大巻き上げ時には約55時間のパワーリザーブ機能を持ち、静的精度の平均日差は+5秒~-3秒、携帯精度の日差+8秒~-1秒の高精度を誇る。

グランドセイコー「ヘリテージコレクション メカニカルハイビート 36000」SBGH315

搭載されるムーブメントは時計師たちの繊細な指先と精緻な部品加工技術の融合によって生まれる、世界最高峰のメカニカルムーブメント、キャリバー9S85である

メゾンのコレクションにおけるファンタジー&フューチャリズムの魅力的な融合

ショパール共同社長兼アーティスティック・ディレクターのキャロライン・ショイフレが、その若さや創造性、溢れ出すエネルギーによって人気を集める韓国のガールズグループaespaをショパールのエキサイティングな新キャンペーンの顔として起用しました。国内外で大きな飛躍を見せるスーパークールなK-POPガールズグループは、「ハッピースポーツ」「ハッピーダイヤモンド」「アイスキューブ」「アルパイン イーグル」「プレシャス レース」そして「マイ ハッピーハート」といったショパールの各コレクションを体現する存在となります。

 才能あふれる若手との新たなリレーションシップの構築に常に力を注ぐキャロライン・ショイフレが、aespaの若さやエネルギー、創造性に目をとめたのは自然な流れでした。彼女は、カリナ、ウィンター、ジゼル、ニンニンから溢れ出る才能やjoie de vivre:生きる歓びが、ショパールの主要なコレクションである「ハッピースポーツ」「ハッピーダイヤモンド」「アイスキューブ」「アルパイン イーグル」「プレシャス レース」そして「マイ ハッピーハート」にピッタリと合致し、理想的であると即座に気づきました。

CHOPARD(ショパール) K-POPグループ「aespa」、ショパールのアンバサダーとして登場。メゾンのコレクションにおけるファンタジー&フューチャリズムの魅力的な融合
世界を魅了して

 ショパールがそうであるように、「Avatar X Experience」と、両面を表す英単語「aspect」を組み合わせて作られた名前を持つaespaのDNAにも、イノベーションが最初から組み込まれています。aespaは“自分のもう一人の自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験する”という世界観をベースに、イノベーティブな活動を行っていくことをコンセプトとしています。2020年11月のデビューシングル“Black Mamba”は、わずか3日で4種類のビルボードチャートにランクインし、その後も“Next Level”、“Savage”など、ヒット曲のリリースを続けています。また、セカンドミニアルバム“Girls”は、ビルボードメインチャート、ビルボード200、アーティスト100で最高3位にランクインしました。2022年4月には、コーチェラ・フェスティバル2022のメインステージに招聘され、“aenergy(エネルギー)”に満ちた圧倒的なパフォーマンスでファンを魅了しました。aespaの国際的な人気の高まりは、K-POPガールズグループとして初めて、米ABCの「グッドモーニング・アメリカ・サマーコンサート(GMA 2022 Summer Concert Series)」のオープニングを飾ったことでも証明されています。また、2022持続可能な開発に関する国連ハイレベル政治フォーラムでは、有意義なスピーチを行いました。さまざまな個性が華やかに融合する多才な4人は、わずか20ヶ月という期間で、ニンニンがコーチェラで着用した衣装の前面に施されていた「queen bee(女王蜂)」の刺繍そのままに、ポップミュージック界のスターとして、世界中の人々の期待を遥かに超える飛躍を遂げてみせました。ショパールのキャンペーンでは、このグループのスター性と未来的な戦士の美学が共通の価値観を表現するための理想的なベクトルとされています。https://www.rasupakopi.com/vuitton_z9.html

ダンシングダイヤモンド、ダンシングガールズ:ハッピースポーツ

 ハッピースポーツとその中で軽やかに踊るダイヤモンドを合図に、この革命的なアイコンに – そして彼女たち自身にも – 内在するフォーマルな常識に縛られないaespaによる最高の劇場型パフォーマンスの輝きに満ちた時間が開幕します。彼女たちの極めてシックなミニマリズムが生み出す、研ぎ澄まされたシンプリシティを完璧な背景として、輝きやエレガンス、そして自由をテーマとした終わりのないライブが続いていきます。また、ムービングダイヤモンドは、ショパールのウォッチメイキングにおけるアイコンの完璧なデザインを体現します。

CHOPARD(ショパール) K-POPグループ「aespa」、ショパールのアンバサダーとして登場。メゾンのコレクションにおけるファンタジー&フューチャリズムの魅力的な融合
aespa&マイ ハッピーハート:パーフェクトコンビネーション

 若い女性のためのコレクションである「マイ ハッピーハート」に、ガールズグループの新星、aespa以上に完璧にマッチするキャラクターは存在しないでしょう。ミニマルに1点で身に着ける「マイ ハッピーハート」コレクションのジュエリーは、まさしく“レス・イズ・モア(less is more)”のシンプルなエレガンスを体現します。「マイ ハッピーハート」の使命、それは光の粒を集めて煌くハートモチーフが、人々を惹きつけてやまないカリスマ的な魅力を際立たせることです。自由を謳歌する世代のエンブレムであり、自分自身との関係を再構築する証として、「マイ ハッピーハート」とaespaは、異なるモデルやカラーバリエーションのミックス&マッチを楽しむスタイルを演出し、その日の気分やファッション、季節などに合わせて、多彩なコンビネーションへの扉を開きます。

https://www.gov.gs/

 ショパールの「アイスキューブ」コレクションは、コンテンポラリージュエリーの代名詞であり、そのシンプルで計算しつくされたグラフィカルなデザインや、四角いフォルムは、伝統的なジュエリーメイキングにおける習慣を覆しました。他の追随を許さない独自のジャンルを構築したaespaとの相性はまさに完璧といえるでしょう。デザインのミニマリズムとシンプリシティ、そして21世紀を代表するクリエイションの無数のファセットに反射する美しさが堪能できるコレクションです。

 aespaのクールさや目を引く衣装の相乗効果によって、このキャンペーンで彼女たちは「アイスキューブ」と端正なデザインが魅力のウォッチ「アルパイン イーグル」を見事に融合させ、そのスピリットを完全に我がものとして身にまとっています。

プレシャス レースとともに音楽は続く

 繊細で優美、そして光り輝く「プレシャス レース」には、ハイジュエリーの伝統が惜しみなく発揮され、K-POP界におけるaespaのように、ジュエリーという世界で人々の心を動かすショパールの技術力が鮮やかに証明されています。自由に、華麗に、そしてシルクのように軽やかに。aespaはショパールのシグネチャーであるハイジュエリーコレクションの魅力と、自身の比類ない個性とを完璧に融合させます。壮大で華やいだ夜、彼女たちの音楽は尚も続いていくのです。

【グラスヒュッテ・オリジナル】都市の魅惑的なリズム

ストリートキャニオン、摩天楼、巨大な看板広告、グラフィティアーティスト:グラスヒュッテ・オリジナルの最新作は、見る人を無限の可能性を秘めた大都会の鼓動へと誘います。しかし、このウォッチには、一見しただけでは何か分からないものも含まれています。コンクリートやアスファルトの代わりに貴金属や精密機構が配され、都会の喧噪の代わりに優しく穏やかに時を刻む音が聞こえます。精密なレーザーエングレービング加工によって作り出されたこのメトロポリスは、グラスヒュッテの自社製ムーブメントだけが持つリズムを口ずさみます。

パノインバース・リミテッド・エディションは壮大な洞察と素晴らしい眺めをもたらします。ムーブメントはストリートアートの新たな解釈を表現するキャンバスの役割を果たし、前面と背面に配された摩天楼は抗いがたいほどの魅力で私たちをその世界へと誘い込みます。実際に街を探索するときのように、都会の建築物のすっきりとしたラインや制作中のクールな壁画アートなど、街角の至るところで新しいものを目にすることができます。時計の前面で、私たちは高い所から眺めながら都市を横断し、そのシルエットに想像をかき立てられます。旅は背面でも続いており、摩天楼がそびえ立ち、啓示的なスローガンが看板の広告に書かれているのが見て取れます。作業員がビルの窓を拭く姿や、グラフィティアーティストが見慣れたロゴをスプレーで壁に描いている様子も垣間見えます。そして、あるマンションのバルコニーに一人の住民がいて、どうやらこちらを見ているようです。

https://disqus.com/by/supakdaer/about/

今回のリミテッド・エディションのテーマに、ミニチュアのような街並みが選ばれたのには理由があります。都市の構造は、パノインバースと同様に、現代性、技術的進歩、そして基準を打ち立てるようなビジョンを象徴しています。パノインバースは、通常はケースバックからしか見えないバランスブリッジとダブルスワンネック緩急微調整装置を文字盤側でもしっかりと見えるように配置した、珍しい構造になっています。これを実現するために、数多くのムーブメント部品が新しく設計され、通常とは逆の順序で取り付けられました。

今回のリミテッド・エディションでは、レーザーエングレービング加工を施した、洗練されたガルバニックブラックのロジウムメッキ仕上げのスカイラインが 3/4 プレートとバタフライブリッジを横切り、時計の背面で再びその姿を現します。前面と背面のサファイアクリスタルや、部分的にスケルトン加工を施したムーブメントは、透明感を演出するだけでなく、見る人をこのストリートアート作品に誘い込む役割も果たします。それらによって、装着する人の手首が時計を通して透けて見え、時計の歴史の一部になるのです。

明快で調和のとれた構造

グラスヒュッテのデザイナーと時計職人によって構想された都市は、エレガントな装いをまとって登場します。ポリッシュ/サテン仕上げを施した 42 mm のプラチナ製ケースが舞台となり、黄金比率(調和的な美しさが感じられるよう精密に計算された比率)は、ビルの構造だけでなく、パノコレクションのデザインにも取り入れられています。これらのバランスのとれた比率は、時・分表示やスモールセコンドと、2 時位置に配された控えめなパワーリザーブの左右非対称のレイアウトに反映されています。時計のカラーは、エレガントな着け心地をもたらすプラチナ製ダブルフォールデングバックルの付いた、グレーのルイジアナ産ヌバック仕上げアリゲーターストラップによって引き立てられます。

眠ることのない都市のリズム

この大都市の心臓は、催眠術のように規則正しいリズムで鼓動します。手巻きキャリバー66-12 は、振動数 4 Hz、作動時間 41 時間で、街を素早く旅するのには十分すぎるほどの時間です。ムーブメントは、ウブロ激安グラスヒュッテ・オリジナルの工房で精巧に手作業で製造、装飾、調整されています。数々のディテールはパノインバース・リミテッド・エディションの真の故郷を物語っており、ネジ留め式のゴールドシャトン、ルビーレッドの石、青焼きネジ、面取り加工されたエッジ、ポリッシュ仕上げのスティールパーツが、グラスヒュッテ・オリジナルの製品であることを明確に示しています。

https://housekihiroba.jp/shop/c/c01hu/

H.モーザーから、1年間のみの限定生産モデル「ストリームライナー・センターセコンド スモークサーモン」が登場

H.モーザーは、スモークサーモンカラーのフュメダイアルを備えた「ストリームライナー・センターセコンド スモークサーモン」を発表した。ヴィンテージ感漂うこのモデルは、1年間のみの限定生産となる。

ストリームライナー・センターセコンド スモークサーモン

スモークサーモンカラーダイアルの「ストリームライナー・センターセコンド」
 H.モーザー愛好家から「グリーンドラゴン」の愛称で呼ばれている「ストリームライナー・センターセコンド マトリックスグリーン」に続き、新色の「ストリームライナー・センターセコンド スモークサーモン」が登場する。クラシックなエレガンスとヴィンテージ感を漂わせ、バランスの取れた美しさを持つ3針モデルで、1年間のみの限定生産となるスペシャルエディションだ。


自動巻き(Cal.HMC 200)。27石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約3日間。SSケース(直径40mm、厚さ12.1mm)。12気圧防水。312万4000円(税込み)。今夏発売予定。
「ストリームライナー・センターセコンド」は、直径40mmのクッション型ケースを備え、1920年代から30年代にかけて活躍した高速列車を思わせる美しい曲線を特徴としている。人間工学に基づいたデザインで、ケースにはラグがなく、ステンレススティール製ブレスレットと完全に一体化している。ミドルケース部分はくぼみ、側面にはサテン仕上げ、ケース表面にはブラシ仕上げとポリッシュ仕上げが交互に施されている。

 ダイアルはわずかにドーム型になったサファイアクリスタルで覆われ、ケースバックはシースルー仕様だ。ブレスレットは、そのまま手首のラインに沿うような曲線を描く。複雑な構造のこのブレスレットは、すべてのリンクが可動するように連結され、ブラシ仕上げにポリッシュ仕上げを組み合わせた穏やかな波の形をしている。

ストリームライナー・センターセコンド スモークサーモン

 H.モーザーは、ステンレススティール製のケースとブレスレットの魅力をさらに引き出すべく、スモークサーモンカラーの新しいフュメダイアルを作り上げた。高級時計コピーの世界ではよく知られるこのカラーは、モデルにヴィンテージ感をもたらす。光の反射によって、チョコレートカラーのようにもゴールドカラーのようにも見える、独特なダイアルだ。

https://www.909.co.jp/

 ダイアルにはスペシャルエディションのみのグリフェ仕上げが施され、光によってブラックから思いがけないミラー効果まで表情が変わる。ふたつのセクションに分かれた立体的な時針と分針には、スーパルミノバを注入した革新的なセラミック化合物であるグロボライト®のインサートが埋め込まれている。

 ストリームライナー・センターセコンド スモークサーモンに命を吹き込むのは、自社で一貫して設計、開発、製造されたCal.HMC 200だ。このムーブメントには系列会社のPrecision Engineering AGが製造した調速機構が装備されている。名高いモーザー ダブルストライプで装飾されたCal.HMC 200には、エングレービングを施した大型のソリッドゴールド製ローターが組み込まれ、パワーリザーブは約3日間を誇る。

H.モーザーから、1年間のみの限定生産モデル「ストリームライナー・センターセコンド スモークサーモン」が登場

H.モーザーは、スモークサーモンカラーのフュメダイアルを備えた「ストリームライナー・センターセコンド スモークサーモン」を発表した。ヴィンテージ感漂うこのモデルは、1年間のみの限定生産となる。

スモークサーモンカラーダイアルの「ストリームライナー・センターセコンド」
 H.モーザー愛好家から「グリーンドラゴン」の愛称で呼ばれている「ストリームライナー・センターセコンド マトリックスグリーン」に続き、新色の「ストリームライナー・センターセコンド スモークサーモン」が登場する。クラシックなエレガンスとヴィンテージ感を漂わせ、バランスの取れた美しさを持つ3針モデルで、1年間のみの限定生産となるスペシャルエディションだ。
自動巻き(Cal.HMC 200)。27石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約3日間。SSケース(直径40mm、厚さ12.1mm)。12気圧防水。312万4000円(税込み)。今夏発売予定。
「ストリームライナー・センターセコンド」は、直径40mmのクッション型ケースを備え、1920年代から30年代にかけて活躍した高速列車を思わせる美しい曲線を特徴としている。人間工学に基づいたデザインで、ケースにはラグがなく、ステンレススティール製ブレスレットと完全に一体化している。ミドルケース部分はくぼみ、側面にはサテン仕上げ、ケース表面にはブラシ仕上げとポリッシュ仕上げが交互に施されている。

 ダイアルはわずかにドーム型になったサファイアクリスタルで覆われ、ケースバックはシースルー仕様だ。ブレスレットは、そのまま手首のラインに沿うような曲線を描く。複雑な構造のこのブレスレットは、すべてのリンクが可動するように連結され、ブラシ仕上げにポリッシュ仕上げを組み合わせた穏やかな波の形をしている。

 H.モーザーは、ステンレススティール製のケースとブレスレットの魅力をさらに引き出すべく、スモークサーモンカラーの新しいフュメダイアルを作り上げた。高級時計の世界ではよく知られるこのカラーは、モデルにヴィンテージ感をもたらす。光の反射によって、チョコレートカラーのようにもゴールドカラーのようにも見える、独特なダイアルだ。

 ダイアルにはスペシャルエディションのみのグリフェ仕上げが施され、光によってブラックから思いがけないミラー効果まで表情が変わる。ふたつのセクションに分かれた立体的な時針と分針には、スーパルミノバを注入した革新的なセラミック化合物であるグロボライト®のインサートが埋め込まれている。

https://www.gmt-j.com/

 ストリームライナー・センターセコンド スモークサーモンに命を吹き込むのは、自社で一貫して設計、開発、激安ブランド製造されたCal.HMC 200だ。このムーブメントには系列会社のPrecision Engineering AGが製造した調速機構が装備されている。名高いモーザー ダブルストライプで装飾されたCal.HMC 200には、エングレービングを施した大型のソリッドゴールド製ローターが組み込まれ、パワーリザーブは約3日間を誇る。

職人バスティアン・シュバリエによる寄木細工文字盤を採用したまるで騙し絵のような最新作!

ルイ・エラールから、“エクセレンス アーティスティック クラフトライン”の新作が発売される。
 ルイ・エラールは、1929年にスイス時計産業の中心地であるジュウ渓谷にて創設されたブランドで、ミドルレンジの価格帯を中心としながら、コンプリケーションの製造まで手がける実力派だ。アラン・シルベスタインとのコラボモデルなどもリリースしており、独特の製品展開には注目が集まる。

https://www.rasupakopi.com/vuitton_z9.html

 今回の新作では、スイスのサント・クロアで活躍する職人バスティアン・シュバリエによる寄木細工文字盤を採用。バスティアンはダビドフのシガーケースなども手がける名うての木工職人で、今回の作品も日本でもなじみ深い寄木細工の手法を用いた非常に芸術性の高いモデルとなっている。ダイヤルは70ピース以上の高精度にカットされた小さな木片を幾何学的に組み合わせ、伝統的なギョーシェ文字盤にもあるような見事な騙し絵を描き出している。近寄って見ると、木目を生かした繊細なダイヤルの表情が実に細やかで、このブランドならではの工芸技術の高さを感じさせる。42mmのステンレススチールケース、もみの木をかたどった青焼き針とのコンビネーションも美しい。

参考記事:http://grkop.com/

“グラスボックス”を受け継ぐコンプリケーションモデル「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ トゥールビヨン」

タグ・ホイヤーの「カレラ」は2023年で誕生60周年を迎えた。これを記念して、1960年代のカレラからインスパイアされた“グラスボックス”を持つ「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ トゥールビヨン」が披露された。初代カレラを思わせるデザインに、マニファクチュールを象徴するトゥールビヨン機構を搭載した本作は2023年5月より発売される。

https://vaevrasu.hamazo.tv/


センター針とアワーマーカーのオレンジは、レーシングウォッチらしいスポーツテイストをフェイスに与えている。この三角形の秒針は1960年代のレースカーのダッシュボードがモチーフ。自動巻き(Cal.TH20-09)。33石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約65時間。SSケース(直径42mm)。100m防水。280万5000円(税込み)。2023年5月発売予定。
 タグ・ホイヤーのカレラは60周年記念に合わせてデザインの見直しが行われ、機能性を高めつつも腕元に快適にフィットするよう、人間工学に基づいたアップデートが行われた。

 中でも目を引くのが、シームレスにケースと一体化する風防だ。新たなカレラではフランジが柔らかなカーブを描いており、その上をドーム型のサファイアクリスタルがダイアルのエッジまでを覆っている。

 このガラスは1970年代のカレラに見られるヘサライトガラスからインスピレーションを得ており、カレラのいくつかの限定モデルにも採用されていた「グラスボックス」と呼ばれるものだ。

 新デザインではこのグラスボックスによって、視認性に重きを置くカレラの根本的なコンセプトを維持しつつも、往年のファンを唸らせるクラシカルテイストの表現に成功している。

 さて、このグラスボックスを採用したカレラのファーストリリースでは、2本のスタンダードなクロノグラフモデルに加えて、トゥールビヨンを6時位置に配するコンプリケーションモデルが登場した。

タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ トゥールビヨン

カーブしたフランジは開口部に合わせて切り取られており、トゥールビヨンのケージが飛び出しているような印象を受ける。
 トゥールビヨンモデルでは、同時に発表されたスタンダードなクロノグラフモデルに比べ、エレガンスなレーシングスタイルが追求されている。タキメーターはオミットされ、カーブを付けたフランジにはミニッツトラックを表示。サーキュラーサテン仕上げのブルーダイアルを広く見せることで、6時位置のトゥールビヨンケージの回転に視線が集まるようになっている。

 また、3時位置と9時位置のサブダイアルはアジュラージュ加工によって存在感を強めており、シルバーリングの縁取りが判読性の向上につながっている。

 さらに、ケースに関してもクラシカルかつ上品なディテールを持たせることで、本作の一貫したデザイン性が表現された。伝統的なポンプ型プッシャーに、絞られたベゼル、シャープなラグは、オメガ コピーN級品代引き腕時計全体のエレガンスを強調する役目を担っている。

Cal.TH20-09
搭載されている自社製ムーブメントのCal.TH20-09。
 ムーブメントは自社製トゥールビヨンを組み込んだムーブメント、キャリバーTH20-09を搭載する。パワーリザーブは約65時間で、C.O.S.C.(スイス公式クロノメーター検定)の認定を受けた信頼性の高さも魅力のムーブメントだ。

 裏ぶたにはトランスパレントを採用しているため、ダイアルからはこのムーブメントが生み出すトゥールビヨンの精緻な鼓動を、ケースバックからはその洗練された装飾を眺められるようになっている。

ブルガリ2023年新作腕時計「オクト ローマ」、“円×8角形ケース”の洗練されたデザイン

「オクト ローマ」は、繊細なサークルとオクタゴン(8角形)という、異なる幾何学的な形を組み合わせたケースデザインが特徴のモデルだ。

2023年の新作として登場するのは、「オクト ローマ」の日付表示を有する三針モデルと、クロノグラフの2種類。いずれも、幅広いシチュエーションに適応する、洗練されたビジュアルに仕上げている。
本作でも、「オクト ローマ」のアイコニックな見た目はそのまま採用している。イタリア建築の歴史を象徴するモチーフとして知られるオクタゴン型ベゼルは、サテンおよびポリッシュ仕上げ。その上に、サテンブラッシュ仕上げのラウンド型ベゼルを重ねるように配し、美しいコントラストを演出している。
また、両モデル共通の仕様として、ステンレススティール製ケースに、同素材のブレスレットをセット。さらに、ブレスレットに加え、スタイルによって付け替え可能なラバーストラップが付属する。ブレスレット、ストラップ共に、はめ込むだけで瞬時にストラップ交換が可能なのも嬉しい。


日付表示を有する径41㎜の「オクト ローマ オートマティック」は、自社製キャリバーブルガリ腕時計激安BVL191を搭載。約42時間のパワーリザーブを実現している。

セイコー プレザージュからセイコー腕時計110周年を記念した限定モデル4種が登場

琺瑯、漆、有田焼、七宝、それぞれの伝統工芸の匠の技を腕時計に組み合わせた「セイコー プレザージュ」クラフツマンシップシリーズ。今回、新たな限定モデル4機種が登場し、2023年6月23日より発売される。

セイコー プレザージュ

日本の伝統技法を取り入れた4本の限定モデル
 1913年に国産初の腕時計「ローレル」を完成させてから2023年で110年を迎える。以降、数々の革新的な腕時計を世に送り出してきた。

https://www.drkopi.com/

 そんな中、日本の伝統工芸に光を当て、機械式時計で日本の美を発信する「セイコー プレザージュ クラフツマンシップシリーズ」はダイアルが特徴的である。地域社会と共に発展してきた伝統工芸である「琺瑯」「漆」「有田焼」「七宝」それぞれの技を駆使して表現されるダイアルはどれも味わい深いものとなっている。

琺瑯ダイアルモデル
 セイコーが生んだ国産初の腕時計「ローレル」のダイアルにも採用されたのが琺瑯である。温もりのある白色とみずみずしい艶を持ち、110年経った現在でもその美しさを保ち続けている。

クラフツマンシップシリーズ 琺瑯ダイヤル

 調理器具に用いられるほど耐久性に優れた琺瑯は、鉄系材料のダイアルに不純物のきわめて少ない年度・純水・ガラス等を原料とする釉薬を塗布し、高温で焼成する。

 気温や湿度により釉薬の各成分比率を調合するなど、高い技量が求められる琺瑯ダイアルを手掛けるのは琺瑯職人の横澤 満氏だ。塗布面の厚さわずか0.01mm刻みの仕上がりを見抜く眼力を持つ。

クラフツマンシップシリーズ 琺瑯ダイヤル
セイコー プレザージュ「クラフツマンシップシリーズ 琺瑯ダイヤル」SARD017
自動巻き(Cal.6R24)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。SSケース(縦48.0mm、横40.2mm、厚さ12.8mm)。10気圧防水。世界限定1500本(うち国内300本)。19万8000円(税込み)。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41907453
 漆の歴史は古く、約9000年前から日本に存在したといわれている。縄文・弥生時代においては土器や農耕具に漆が使用されていたが、飛鳥・奈良時代に入り仏教の伝来により仏具や装飾品として使用されるようになり、その結果漆器生産が始まったと言われている。海外で漆は「JAPAN」と呼ばれる。

クラフツマンシップシリーズ 漆ダイヤル

 塗りと研ぎを繰り返して完成するのが漆ダイアルだ。藩政時代の面影が残る金沢の町並みを漆の艶やかな色彩で表現している。その金沢で丁寧に作られる漆ダイアルを用いた本作は、金属と漆を直接結び付ける革新的な製造手法と、平滑面を生み出す古来伝承の技を組み合わせて作られている。

 監修するのは田村一舟氏である。伝統工芸「加賀蒔絵」を習得後、世界に類を見ない独自の細密技法を生み出したことで知られる。

クラフツマンシップシリーズ 漆ダイヤル
セイコー プレザージュ「クラフツマンシップシリーズ 漆ダイヤル」SARD019
自動巻き(Cal.6R24)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。SSケース(縦48.0mm、横40.2mm、厚さ12.8mm)。10気圧防水。世界限定1500本(うち国内300本)。24万2000円(税込み)。
有田焼ダイアルモデル
 日本の磁器発祥の地である佐賀県の泉山磁石場の歴史は1616年にさかのぼる。日本初の磁器として「有田焼」が生まれ、伝統工芸として匠の技は400年にわたって受け継がれている。その積み出しが伊万里港から行われていたため、伊万里焼とも呼ばれている。

 作品は製造時期や様式などによって呼び名が変わり、初期伊万里、古九谷様式、柿右衛門様式などに分けられる。独自の芸術性が広く評価され、海外にもコレクターが存在する。

クラフツマンシップシリーズ 有田焼ダイヤル

 本作は自然の恵みをもたらした有田の泉山磁石場の情景を磁器特有の艶やかな色彩と立体形状で表現している。腕時計に求められる耐久性を実現するため、従来の4倍以上の強度を持つ強化磁器素材を用い、高精度の鋳型による鋳込み工程を経て、1300℃の高温で焼成している。

 施釉(焼き物に釉薬をかけること)と複数の焼成を重ねるなど、難度の高い複雑な工程となっている。本作の監修は創業190年の老舗「しん窯」に入社後、丁寧で緻密な技と洗練された染付を習得し、九州山口陶磁展 通産大臣賞受賞をはじめとする数々の賞を受賞した陶工 橋口博之氏によるものである。

クラフツマンシップシリーズ 有田焼ダイヤル
セイコー プレザージュ「クラフツマンシップシリーズ 有田焼ダイヤル」SARW067
自動巻き(Cal.6R27)。29石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。SSケース(縦49.1mm、横40.6mm、厚さ14.1mm)。10気圧防水。24万2000円(税込み)。世界限定1500本(うち国内300本)。
七宝焼ダイアルモデル
 仏典では金・銀・瑪瑙(めのう)・しゃこ・瑠璃・玻璃・珊瑚のことを合わせて「七宝」と呼んでいる。七宝焼きの名前の由来はこれら7つの宝のように美しい焼き物である、ということにあるといわれている。

 七宝焼きの起源は紀元前の古代エジプトにさかのぼり、日本で七宝焼が広く作られるきっかけとなったのは名古屋市に住んでいた梶常吉という人物が1833年に七宝の作り方を発見したことに始まっている。

クラフツマンシップシリーズ 七宝焼ダイヤル

 本作のダイアルは独自に進化した尾張七宝で、鉛を含まない難易度の高い釉薬を用いて、海の色彩と透明感を表現している。釉薬越しに波がきらめいている様子をイメージさせるダイアルは海へのオマージュを表現している。

 本作の監修を行うのは尾張七宝の老舗「安藤七宝店」に就職後、尾張七宝の技法の根幹である“釉薬差し”という重要な工程を担う施釉師の戸谷航氏である。

【ブライトリング】スクラムを組もう:クロノマット シックス・ネーションズが新登場

ブライトリングは、シックス・ネーションズ・ラグビー(参加国はイングランド、アイルランド、ウェールズ、スコットランド、フランス、イタリア)の加盟ユニオンと連盟にオマージュを捧げた、極めて限定的な腕時計シリーズと新しいスクワッドを発表した。

2月4日にギネス・シックス・ネーションズが開幕、ブライトリングにとっては、シックス・ネーションズ・ラグビーの公式時計パートナーとして2季目のシーズンとなる。シックス・ネーションズ・ラグビーは、6つのユニオン、RFU(イングランド)、IRFU(アイルランド)、WRU(ウェールズ)、SRU(スコットランド)、FFR(フランス)、FIR(イタリア)が対戦する男女のエキサイティングな試合で世界的に有名な団体である。

ブライトリングは、高級時計ブランドとしてシックス・ネーションズ・ラグビーの単独のパートナーに選ばれたことも記念し、本日、「クロノマット シックス・ネーションズ」を発表した。このダイナミックな新シリーズは各ナショナルチーム独自のデザインが特徴で、それぞれ150本限定。

「ブライトリングの傑出した万能スポーツウォッチ、クロノマット シックス・ネーションズは、スピード感に満ち溢れ、恐れを知らないラグビーの世界にぴったりです」と語るのはブライトリングのジョージ・カーンCEO。

15分間隔でベゼル上に配置された突起状のライダータブ、操作しやすいオニオン型リューズ、6時位置に日付窓を配した3つのサブダイヤル、クラシックなルーローブレスレットなど、クロノマットの特徴をすべて備えたステンレススチール製ウォッチは、高性能なキャリバー ブライトリング01(自社開発製造)で駆動。各モデルは、それぞれのユニオンのカラーを表わすダイヤルで個性を引き立たせており、9時位置のサブダイヤルとサファイアクリスタル製ケースバックにロゴが配されている。

ラグビー・スクワッド

このコレクションに個性を与えているのは、シックス・ネーションズ・ラグビーの参加ユニオンと連盟の注目選手7人のクルーで新たに構成されるブライトリング・ラグビー・スクワッド。それぞれの母国でクロノマットの顔として活躍することになる。

ウェールズの得点王ジョージ・ノース、アイルランド優勝3回の立役者コナー・マレー、イングランドから重量級プロップのカイル・シンクラー、2020年に国際デビューしたイタリアのスター選手でフライハーフのパオロ・ガルビシ、2022年優勝国フランスのガエル・フィクー、2021年大会最優秀選手賞に輝いたスコットランドのハミッシュ・ワトソン、同じくスコットランドで2度の最優秀選手に選ばれたスチュアート・ホッグの7人である。

ブライトリングは、シックス・ネーションズ・ラグビーの公式計時パートナーとして、男子のギネス・シックス・ネーションズ・チャンピオンシップ、TikTok女子シックス・ネーションズ、オータム・ネーションズシリーズ、ラグビーワールドカップ2023のウォームアップマッチに参加する。

シックス・ネーションズ・ラグビーで繰り広げられる高いパフォーマンス、そしてそのスポーツマンシップと包括性という価値観が、ブライトリングとのパートナーシップにつながった。さらに、設立された年がブライトリングは1884年、シックス・ネーションズはそれより1年早い1883年と、伝統も共有している。

実績あるスポーツウォッチ

クロノマットは、当初はイタリアの著名なアクロバット飛行部隊、フレッチェ・トリコローリのためにデザインされた腕時計。このクロノマットのタキメーターはパイロットの間で人気が高まっただけでなく、1980年代から90年代にF1チームにも愛された。ライダータブは入れ替え可能であるため、「カウントアップ」と「カウントダウン」に使用でき、ダイビングやヨットのレガッタにも最適である。

クロノマットはブライトリングで最も幅広く愛用されるスポーツウォッチとなり、陸・海・空の世界で人間の限界に挑戦するアスリートとのつながりを深めてきた。

クロノマット シックス・ネーションズは、COSC公認クロノメーターであるキャリバー ブライトリング01(自社開発製造)を搭載。約70時間という驚異的なパワーリザーブと5年保証が特徴。42 mmのケースとルーローブレスレットはステンレススチール製。

時針・分針には蓄光塗料スーパールミノバ®が塗布されており、他のクロノマットモデル同様に200メートルの防水性を備えている。ケースバックにはそれぞれのユニオンの名前、「Six Nations」、限定製品であることを示す「One of 150」が刻印されている。

クロノマット シックス・ネーションズは、英国とEUの一部の国でのみ購入可能。

ギネス・シックス・ネーションズ・チャンピオンシップは2月4日開幕。ウェールズがアイルランドを迎えて開幕。シリーズは3月19日まで開催され、その後はTikTok女子シックス・ネーションズが3月25日に開幕する。