ウブロ新作発表イベントに潜入!前園が選ぶ注目選手は…

元サッカー日本代表でタレントの前園真聖が10月29日、ウブロ表参道ブティックで行われた「ウブロ FIFAワールドカップ カタール 2022™ 開催記念イベント」に登場。当日はアーティストの田村大氏も登壇し、同氏とトークショーを行った。

 ウブロは今月より行われるFIFAワールドカップカタール大会におけるオフィシャルタイムキーパーであり、日本代表のアパレルプロバイダーも務めている。

 ウブロがワールドカップのオフィシャルタイムキーパーを務めるのは2010年の南アフリカ大会からで、今回のカタール大会で4大会連続となる。

■前園「サッカー=ウブロのイメージがある」
ウブロのレフェリーボードを掲げる前園氏

 ウブロの時計を普段から着用しているという前園にMCが同ブランドについて訪ねると、「ウブロは個人的にも好きなブランドで着用させてもらっています。子ども達も関わるチャリティイベントも行っていて、僕も参加させてもらったことがあります。ウブロ コピーはこのようなイベントをたくさん行っていて、サッカー=ウブロというイメージです」と前園。また、イベントではW杯カタール大会で使用するレフェリーボードがスイスから届けられ初お披露目された。レフェリーボードを掲げた前園は「レフェリーの経験がなく、なかなかできないことなので緊張しました。トップレベルのレフェリー以外で掲げたのは僕が初めてではないでしょうか?」と感想を述べた。

■厳しい戦いになると予想する前園。注目選手は堂安律と吉田麻也
 カタールW杯の日本代表メンバー発表が11月1日の14時に行われる。MCがメンバー発表に関する印象について質問すると、前園は「誰が選ばれても選手は揃っている。今回は26人というイレギュラーなメンバー選考でスタメン11人だけでなく、ベンチも重要になってくる。森保監督はその辺りも色々考えてメンバーを選ぶのではないかと思う」と答えた。そして、日本代表の注目選手について聞かれると、堂安律と吉田麻也の名前を挙げた。ウブロのイベントで共演した経験もある堂安については「自分もドリブラーだったということもあり、期待している」と語った。34歳のベテラン吉田麻也については、「若手がのびのびできるのはベテランとのバランスが大事。経験値のある選手で、苦しくなった時にチームを鼓舞する役目を果たしてくれるだろう」と語り、大きな期待を寄せている。

http://x88.peps.jp/jkdfkopi

 また、本イベントではアーティストの田村大氏もゲストとして登壇。前園と同じ吉田麻也を注目選手として挙げた。日本代表の大型イラストを制作するため、選手達が参加したウブロの撮影現場に足を運んだという田村氏。そこで吉田麻也が、恥ずかしがりながらも膝をついて大声で叫ぶ姿を見てファンになったことが注目の理由だという。

 さらに、MCから日本代表のW杯での戦いに関して質問された前園は、「ドイツ、スペイン、コスタリカと同じ組で非常に厳しい。ただ、世界中がドイツとスペインに注目しており、日本は勝てないと思われている部分に隙があると思う。相手をリスペクトするのは必要だが、リスペクトしすぎないこと」と述べた。また、「初戦で対戦するドイツは、鎌田など多くの日本人選手がプレーしていて、長谷部も代表合宿に帯同するなど情報もあると思う。これは毎回同じだが、初戦がとにかく大事」と、ドイツ戦の重要さを語った。

■前園が日本代表以外で注目する選手はウブロアンバサダーでもある“あの選手”
 前園は日本代表以外の注目選手について、今回が最後のW杯となるであろう、メッシとクリスティアーノ・ロナウドの名前を挙げた。さらに、そこに割って入ると考えられるフランス代表のムバッペにも注目しているという。同選手は2018年にウブロのアンバサダーに就任しており、同ブランドとも繋がりのある選手だ。前園は日本代表に対して「最後の1秒まで何があるか分からない。何があっても最後まで諦めずに戦ってほしい。そういうことをしていくことで何かに繋がると思う。最後まで頑張ってほしい」とエールを送った。

■今回発表の新モデルはデザイン性と機能性を兼ね備える
ビッグ・バンe FIFAワールドカップカタール2022TM

 ウブロが今回発表した「ビッグ・バンe FIFAワールドカップ カタール2022™」及び「ビッグ・バンeブルー ヴィクトリー」はデザイン性と機能性を備えた革新的な第3世代の最新コネクテッドウォッチとなっている。試合開始後にマッチモードとなり、この時計のために制作されたタイムライン機能が作動してその試合における最も重要なシーンをとらえることができるという。さらにハードウェアとしては、加速度センサー、ジャイロスコープ、マイク、スピーカー、GPS、心拍数モニターを搭載。あらかじめ、搭載された一連のアプリによって日々のアクティビティや健康を記録することができるという。日本限定モデルのブルーヴィクトリーは限定150本となっており、11月7日から「ウブロブティック」及び正規販売店で販売される予定となっている。

 開幕まで1ヶ月を切ったカタールW杯。メンバー発表で森保監督はどの26人を選ぶのだろうか。日本代表のW杯への戦いがすぐそこまで近づいている。

IWC 、進化を遂げた ポルトギーゼ・オートマティック IW500705

本日は、IWCポルトギーゼ・オートマティックをご紹介します。

IWC 、進化を遂げた ポルトギーゼ・オートマティック IW500705 – IWC
モデル名:ポルトギーゼ・オートマティック
品番:IW500705
ムーブメント:自動巻き(IWC自社製キャリバー52010)
ケース径:42.3mm
防水:3気圧防水

概要説明
IWCは1930年代末に、二人のポルトガル人(ポルトギーゼ)時計商の依頼によって「ポルトギーゼ」を誕生させました。当初から「ポルトギーゼ」は、航海用計器の高い精度と視認性の高さが融合した、ポケットウォッチならではのスタイリッシュな特徴を備えていました。彼らが要求した「マリン・クロノメーター級の精度をもった腕時計」という要望に応えるため、精度に優れた懐中時計用のムーブメントを採用しました。端正ですっきりとした極めて高い機能性の文字盤にインスピレーションをもたらしたのは、当時英国海軍向けにIWCが製造していた甲板時計でした。こうして「ポルトギーゼ」は、精度のために大型化した初めての腕時計となりました。
ケースデザイン
ケースサイズは42.3mmとなっており、ケース素材はステンレススティール素材を採用しています。ケースは一見、シンプルですが、隅々までディテールへのこだわりを感じさせる仕上がりになっています。ケースサイドはサテン仕上げを採用していて、横から見るとポリッシュ仕上げが施されたベゼルと裏蓋に挟まれた仕上げに分けておりがとても美しいです。ベゼルは 中央がへこんだ凹状(*おうじょう)の溝でデザインされており、この凹状のベゼルにポリッシュ仕上げの加工を施しているので、とてもシャープに輝きます。また、ベゼルが細くガラスがケースいっぱいまであるデザインなのでとても視認性が高いです。大きめなケースサイズと厚みのあるのですが、しっかりと腕もとに存在感を感じられます。
リューズにはIWCのロゴと ”プローブス スカフージア”が刻印されています。
”プローブス スカフージア”​​とは、スイス シャフハウゼンの優秀な、そして徹底した
クラフツマンシップで製造された時計に記されるIWCウォッチの証となっております。
文字盤
ブルーのアラビア数字のインデックスに、同じくブルーの針がシルバー文字盤に調和しています。時分針はスイス伝統の流れるようなリーフハンドを採用しています。文字盤のアラビア数字のインデックスとあいまっあいまみえてとても時刻が見やすいです。

アラビア数字を採用していますが、IWC激安コピー文字盤全体のデザインがまとまっており、いてとてもシンプルな印象に映ります。

アラビア数字のインデックスは主張を抑えたすっきりとした書体なので、この時計の雰囲気にマッチしていて、しかも好き嫌いが分かれることなく、とても好印象です。

この時計をクラシカルな雰囲気にしているのが、文字盤外周のレイルウェイ目盛りです。
既存「ポルトギーゼ・オートマティック」や「ポルトギーゼ・クロノグラフ・クラシック」、
「ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ」などに見られる装飾です。
レイルウェイミニッツトラックや、レコード盤のような溝を施したシンメトリックな
サブダイアル、アプライド型のアワーインデックス、そして、ほっそりとしたリーフ針による
均整の取れた文字盤は、まさにポルトギーゼの顏であり、時計愛好家を魅了して
やまないアイコンです。

https://www.thewatchcompany.co.jp/iwc/
これは初代ポルトギーゼにはない装飾ですが、現代のポルトギーゼとの融合として違和感が
ない仕上げになっていると思います。3時位置には秒針、3時位置にはパワーリザーブ表示を
備えたシンメトリーなデザインとなっています。3時位置のパワーリザーブ表示は
最低7つ(7日分)に分割されており、針は継続的に移動します。このモデルは
自動巻きの機械なので、巻上げ機構を介してゼンマイが自動的に巻き上げられ、
その様子をパワーリザーブ表示でご確認いただけます。

カシオ G-SHOCK、ミドルサイズのデジアナコンビネーションモデル「GM-S110」3種を発表

カシオは、G-SHOCKの新作「GM-S110」を発表した。「GMA-S110」のデザインを受け継ぎつつサイズダウンを果たした今作は、メタルベゼルと立体的な構造のダイアルを特徴としている。3種のカラーバリエーションがラインナップする。

ステンレススティール製のベゼルを採用したコンパクトな「GM-S110」。女性から高い支持を受けている「GMA-S110」シリーズをベースにデザインされている。複数のパーツによって構成された立体的なダイアルは、ベゼルに合わせてメタル仕上げを取り入れられている。

より万人向きのサイズとなった、メタルベゼルのデジアナモデル
 カシオは、G-SHOCKの新作「GM-S110」を発表した。今作は、ユニセックスに使えるミドルサイズのケースを採用した、デジタル・アナログコンビネーションモデルだ。

GM-S110
G-SHOCK「GM-S110-1A」
ベゼルとダイアルをシルバーに統一した「GM-S110-1A」。ベゼルは、サテン仕上げとポリッシュ仕上げを使い分けることにより、金属感を高めている。クォーツ。SS×樹脂ケース(縦46×横42mm、厚さ13mm)。
 今作のデザインベースとなったのは、ブランドコピー時計女性に人気の「GMA-S110」シリーズ。GM-S110では、さらにコンパクトな直径42mmのケースに改め、ベゼルにはサテンとポリッシュで磨き分けられたステンレススティールを採用する。ベースモデル同様、デジタル表示を備えたダイアルは、複数のパーツを組み合わせた立体的な構造となっている。

GM-S110
G-SHOCK「GM-S110PG-1A」
ピンクゴールドIPを施したベゼルが華やかな「GM-S110PG-1A」。デザインのベースとなった「GMA-S110」に比べて、ケースの幅と厚さともにサイズダウンされており、男女問わず使いやすい大きさとなった。クォーツ。SS×樹脂ケース(縦46×横42mm、厚さ13mm)。
 カラーバリエーションは、シルバー、ピンクゴールド、グレーの3種類。ピンクゴールドとグレーのベゼルはそれぞれ、ステンレススティールにIP加工を施している。いずれもベゼルのカラーとダイアルのカラーを合わせることで、統一感のあるデザインに仕上がっている。ストラップは、G-SHOCKではおなじみの樹脂製。

GM-S110
G-SHOCK「GM-S110B-8A」
グレーIPのベゼルがタフな印象の「GM-S110B-8A」。ダイアルを構成する各パーツは、微妙に色味が異なっており、立体感をより高めることに寄与している。クォーツ。SS×樹脂ケース(縦46×横42mm、厚さ13mm)。

http://pastport.jp/user/rasupakopi
 もちろん、G-SHOCKとしての優れた耐衝撃構造や高い防水性も健在だ。機能面も充実しており、ワールドタイム、ストラップウォッチ、タイマー、アラーム、フルオートカレンダー等を搭載する。ケースサイドのボタンには、滑り止めの刻みが施された樹脂を用いており、モードの切り替えをはじめとした操作性も高められている。針がデジタル表示と重なった場合に一時的に針を退避できる、針退避機能も備えており、実用上の細やかな配慮も見られる。

ルイ・ヴィトンのアイコンバッグ「カプシーヌ」新作”フラワーモチーフ”のゴールドチェーン付き

エレガントな“フラワーチェーン”付き新作バッグ

”LV”イニシャルパーツが特徴的なアイコンバッグ「カプシーヌ」に、華やかな“フラワーモチーフ”をあしらったゴールドチェーン付きの新作バッグが仲間入り。ボディには上質なトリヨンレザーを使用し、より一層エレガントな印象に仕上げている。

バリエーションは3種類。ミニサイズの「カプシーヌ MINI」は、フラップとトップハンドルをライトピンクカラーで彩り、この上なくフェミニンに仕上げた。デイリーユースしやすい「カプシーヌ BB」は、3色のブルーのグラデーションで、爽やかな雰囲気を演出する。


たっぷりと収納できる「カプシーヌ MM」は、シックなブラックカラーを起用し、オン・オフで活躍しそうなアイテムとなっている。なおこれらのバッグは、取外し可能なレザーストラップが付属しているため、気分やシーンに合わせてアレンジを楽しめるのも嬉しいポイントだ。

【詳細】
ルイ・ヴィトン「カプシーヌ」新作バッグ
※2022年9月上旬発売中。
・カプシーヌ MINI
W21.0xH14.0xD8.0cm
・カプシーヌ BB
W27.0xH18.0xD9.0cm
・カプシーヌ MM
W31xH20.0xD11.0cm

http://blog.livedoor.jp/jpkopishops/

レインボーセッティングを通して多様性の時代を応援するユリス・ナルダン

ユリス・ナルダンは、ジュネーブ・ウォッチ・デイズに合わせ、シリシウム素材が虹色に輝く色彩からインスピレーションを得た「レディ ダイバー」39mm と「ブラスト トゥールビヨン」45mmにふたつの新作を追加した。

シリシウムのパイオニアであるユリス・ナルダンは、2001年に時計メーカーとしては初めてシリシウム製脱進機を搭載した時計を発表し、現代の時計製造とともに「フリーク」を誕生させた。それ以来、ユリス・ナルダンはブラスト トゥールビヨンのキャリバーUN-172 やレディダイバーのキャリバーUN-816 など、いくつかのムーブメントにシリシウムを搭載している。
この画期的な素材からインスピレーションを受け、ベゼルにパープル、グリーン、ブルー、ピンクのジェムストーンを配した、太陽の光を受けて虹のように輝くモデルを発表した。陽気や喜びを連想させるこのマルチカラー・トレンドは、若々しく楽しいスタイルを約束する。

ブラスト トゥールビヨン レインボー

ブラスト=爆風。スケルトンの「X」をモチーフにした文字板の複雑で幾何学的なフォルムと、12 時位置に配置したプラチナ製マイクロローターが、この堂々とした45 mmケースに、爆発的なエネルギーを吹き込んでいるようだ。ベゼルとインデックスには、50 個のルビーとサファイアのバゲットストーンをあしらい、セクシーでパワフルな印象を与えている。
自動巻き(cal.172)。25石。1万8000振動/時。パワーリザーブ約72時間。ブラックDLC Ti(直径45mm)。ベゼルにレインボーカ
ラーの38 個ジェムストーン (計3,65cts)。ルビー(レッド), サファイア (オレンジ, イエロー, グリーン, ブルー, ヴァイオレット, ピンク)。50m防水。世界限定50本。1079万1000円(税込み)。
50 m防水で自動巻きフライングトゥールビヨンを搭載したこのモデルは、ブラックセラミックのポリッシュ&サンドブラスト仕上げのアッパーケースで密封し、ブラックDLCチタンケースに収めたシリシウム・テクノロジーによるキャリバーUN-17 が駆動する。防水ベルベットラバーストラップまたはブラックアリゲーターストラップに、ブラックDLCチタンとブラックセラミックのセルフデプロイメントバックルが付属する。

自動巻き(cal.UN-816)。19石。2万8800振動/時。SS(直径39mm)。300m防水。世界限定各300本。162万8000円(税込み)。
新しい「レディダイバー レインボー」のブラック/ホワイトモデルは、2019 年発表のレディダイバーの次世代モデルで、人目を引くまばゆい装飾が施こされた。40 個の宝石(ルビー、アクアマリン、トパーズ、ツァボライト/グリーンガーネット、サファイア)を逆回転防止ベゼルにセットした。インデックスに使用した11 個のダイヤモンドは、ダイバーズウォッチにエレガントなタッチを添え、時計の輝きをさらに増している。若々しくスポーティな39 mmのレディダイバー レインボーは、男性モデル顔負けの300 m防水で、世界の海を美しく優雅に、そして高い機能性で進むためにデザインされた実用的なタイムピースといえる。シリシウム・テクノロジーを採用した自動巻きムーブメントUN-816 は、ダイバーズウォッチの心臓部として、時、分、秒、日付を表示。「レディダイバー レインボー」のホワイトとブラックは、それぞれのカラーのラバーストラップが付いた各300 本限定モデルだ。

ブラスト トゥールビヨン レインボーブラスト トゥールビヨン レインボーレディ ダイバー レインボーレディ ダイバー レインボーレディ ダイバー レインボーレディ ダイバー レインボー

シリシウム革命
 2000 年代初頭から、シリシウムは時計製造に最も有望な素材となった。アンスラサイトに青みがかったメタリックな輝きを放つシリシウムは、非磁性、軽量、弾性に富み、素材そのものが変形することがないという優れた特性を持っている。また、耐腐食性、耐久性に優れ、時間が経っても変質することがない。また、二酸化ケイ素の層が部品を硬化させ安定させるため、潤滑油を必要とせず、熱の変化にも鈍感である。そのため、ユリス・ナルダンでは、ヒゲゼンマイを含む時計の調速脱進機の製造のほとんどにシリシウムを使用している。

 ユリス・ナルダンの関連会社で、スイスのシオンに拠点を置くシガテック社は、シリシウム製のマイクロメカニカル・コンポーネントを専門とし、ミクロン単位の精度でカスタムメイドの部品などを製造している。シガテックが使用するシリシウムは、シリコン結晶のインゴットから切り出された直径約15 センチ、厚さわずか10 分の1 ミリの円盤状のウエハーで、ブランドコピー製錬会社で合成されたものだ。https://www.buyma.com/

このウエハーを目的の部品に加工するために、シガテックの持つ技術の「DRIE」という特殊な工程が必要となる。DRIE(Deep Reactive Ion Etching-深堀反応性イオンエッチング)プロセスは、写真と3Dエッチングを組み合わせた革新的なハイブリッド技術だ。ユリス・ナルダンは、わずか10 年で、時計製造におけるポールポジションを獲得したといえよう。

ジン、60分積算計を備えた「ミッションタイマー」の25周年限定モデル「EZM1.1S」が発売開始

1997年に誕生したジンの伝説的なシリーズファーストモデルから25年を経て、ファン待望のミッションタイマー「EZM1.1S」が世界限定500で発売となった。このモデルは、ドイツ税関刑事局の特殊部隊である税関局支援グループ(ZUZ)の要請で開発されたクロノグラフである。

本作にはジンのクロノグラフムーブメント、キャリバーSZ01が搭載される。このクロノグラフはセンターに60分積算の分針が配置されており、よりすばやく簡単に正確な時間計測が可能となっている。

視認性が最優先されたクロノグラフ
 ジンは、実用性を最も重視したアイコニックなモデル、ミッションタイマーの誕生から25周年を記念し、新作「EZM1.1S」を世界限定500本で発売を開始した。ZUZの隊員20名全員に支給され、重要な装備品のひとつとして活躍した、オリジナルの「EZM1」のスタイルを継承し、新たに誕生したのが本作だ。

EZM1.1S

ジン「EZM1.1S」
カウレザーストラップの他にシリコンストラップが付属し、表情を変えて楽しむことができる。自動巻き(Cal.SZ01)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約46時間。SSケース(直径43.0mm、厚さ16.4mm)。20気圧防水。91万3000円(税込み)。
 本作の表示は、ふたつの大きな特徴がある。ひとつは、積算計が1回の針の動きで30分ではなく60分を計測するという点。もうひとつは積算計がスモールダイアルではなくダイアル外周の目盛で読み取るため視認性が高いという点だ。

 さらに、通常のクロノグラフに搭載される小秒針時計コピーや12時間積算計を排除したため、時間計測のクロノグラフ機能、とりわけ秒と分積算計に特化したデザインとなっている。視認性をより高めるために、針、目盛、数字以外のミッションに必要のない表示は赤で目立たなくさせている。

 またクロノグラフの設計のみならず、ケースもプロフェッショナルな実用性に配慮し、細部まで実用性に気を配った設計である。分刻みで両方向に回転するカウントダウン式パイロットベゼルは、ビスにより特殊結合方式で固定されているため、絶対に外れることがない。さらに、リュウズとプッシュボタンを通常とは反対側の9時位置に配置しているため、腕の自由な動きを阻害せず、これによりクロノグラフは力の一番強い親指で操作することが可能となっている。プッシュボタンはD3システムという特殊設計のため、水中でのクロノグラフ操作も可能だ。

EZM1.1S
裏蓋にはEZM1.1と刻まれ、世界限定500本である印のシリアルナンバーが入る。ブラック・ハード・コーティングを施したステンレススティール製ケースのため傷がつきにくい。
「最適な視認性と迅速な時間計測」という本質を追求した腕時計
 ジンのミッションタイマーは、パイロット、ダイバー、消防士、レスキュー隊員、ドイツ警察の特殊部隊GSG9(ドイツの連邦警察の対テロ特殊部隊でヨーロッパ諸国の同種舞台の中でも主導的な立場にある部隊のひとつ)といったプロフェッショナルなユーザーのために設計されている。ありとあらゆる過酷で複雑な外的要因に耐えうるものでなくてはならないため、EZM1.1Sは視認性や機能性のみならず高い耐久性も備えている。

EZM1.1S
ベゼルのキーマーク、時・分針とクロノグラフ分・秒針・インデックスには夜光処理が施されているため暗所でも正確に時間を読み取ることができる。
 Arドライテクノロジーは風防の曇りを防止し湿気からムーブメントを守り、特殊オイル66-228を使用して-45℃から+80℃の温度環境下で安定した動作制度を保証する。光の乱反射を防ぐサンドマット仕上げのケースは、テギメント加工をベースとしたブラック・ハード・コーティングにより表面が硬化され、耐傷性も高い。

「ルイ・ヴィトン」からボルダリングをモチーフにした新作バッグ&レザーグッズ

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ボルダリングをモチーフにしたメンズの新作バッグとレザーグッズを発売した。

ルイヴィトン新作https://www.rasupakopi.com/vuitton_z9.html

 モノグラム・モチーフをエンボス加工した“トリヨンレザー”(牛革)をベースに、カラフルなボルダリングの“ホールド”(壁を登る際に手や足をかける突起物)をあしらったデザインで、「故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターが唱えた“BOYHOOD IDEOLOGY(ボーイフッド・イデオロギー、純粋な少年の感性で世界を見るという考え方)”をスポーツを通して表現した」と説明する。

進化を遂げた自動巻きクロノグラフ「ゼニスクロノマスタースポーツ

ZENITH ゼニス クロノマスター スポーツ 03.3100.3600/69.M3100

https://www.rasupakopi.com/zenith_z57.html

こちらは2021年にデビューしたまだまだ新しいモデル。
そのデザインから、ロレックスのデイトナに似ていると言われますが、ゼニスのアイコンでもある3色のクロノグラフレジスターやデイト機能、そして操作しなければ分からない
10分の1秒が確認可能なクロノグラフ針など、実はデイトナとは似て非なる時計です。

「エルプリメロ」は1969年に誕生した歴史ある自動巻きクロノグラフシリーズ、エスペラント語で「第一の」を意味する言葉です

文字盤にも堂々と「EL PRIMERO」の表記があります。

エルプリメロは人気アニメ「ルパン三世」の中で次元大介が使用していたことも有名。
ゼニスからも次元大介モデルが発売になりました。

もう一つデイトナとの大きな違いはこのブランドコピー裏蓋のスケルトン仕様です。

ゼニスの象徴、スターマークがデザインされたローターや複雑ながら美しい内部の機構がとても見ごたえあります。

パワーリザーブも60時間と十分な性能をもち、実用時計として大変頼もしい1本です。
日常使いされる方には日付表示も助かるのではないでしょうか。

お値段的には高価なモデルとなりますが、この性能・デザイン・仕上げ・モデルの歴史を考えれば十分納得のプライスかと思います。

「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」のリリースを祝うスペシャルなイベントが開催

ブルガリは、ハイエンドなバイクで知られるブランド、ドゥカティとのコラボレーションモデル「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」のローンチを祝うイベントを、ブルガリ ホテル ミラノにて開催した。

アントワーヌ・パン、ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ、フランチェスコ・バニャイア、アンドレ・アフェラーレシ

左よりアントワーヌ・パン、ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ、フランチェスコ・バニャイア、アンドレ・アフェラーレシ。

ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル
 ミラノ–ブルガリは、ハイエンドなバイクで知られるブランド、ドゥカティとのコラボレーションモデル、「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」のローンチを祝うイベントを開催した。会場となったのはブルガリ ホテル ミラノの夜の庭園。当日の会場ではブルガリ・グループ ウォッチ部門 マネージング・ディレクターであるアントワーヌ・パンとドゥカティ セントラル スタイルディレクター アンドレ・アフェラーレシ氏がゲストを迎え、イタリアのルーツならびに独創的で美しいデザイン、革新的で精巧な技術力など、ふたつのブランドに共通する価値観を発信しユニークなコラボレーションピースの誕生を祝した。

ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル

「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」には、ドゥカティの鮮やかな赤でカラーリングされたダイヤルと、クロノグラフカウンターと日付表示がセットされている。さらにドゥカティ バイクのメーターパネルを連想させるフォントで10、11、12のインデックス数字が配置され、スポーティーな印象がいっそう高められた。
ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル
自動巻き(Cal.BVL130)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。アルミニウムケース(直径40mm)。100m防水。世界限定1000本。59万4000円(税込み)。
 会場にて、ブルガリ・グループ ウォッチ部門 マネージング・ディレクター アントワーヌ・パンは次のようにコメントした。「このコラボレーションモデルは、同じイタリア由来のブランドとしてごく自然な流れで生まれました。BVLGARI 時計スーパーコピー激安卓越性に富んだ技術力と、美しく精密に配置された機械パーツ。共通の情熱を持った私たちは時計愛好家だけでなくバイク愛好家の興味をかき立てるユニークな時計を製作しました。ドゥカティにとって非常に大切な概念であるライド中のスピードを表現するべく、クロノグラフ機能も搭載しました。ライダーが旅をしながらクロノグラフで時間を計る、そんなシーンを想像させるモデルです」。

アントワーヌ・パン、フランチェスコ・バニャイア

 ドゥカティ スタイル・センター ディレクター アンドレ・アフェラーレシも次のようにコメントした。「ブルガリとのコラボレーションは、モーターサイクルの世界を超えて、つねにファンにユニークな体験と製品を提供するというドゥカティの取組みを体現するものです。互いに共通する価値観である革新性の探求をインスピレーションの礎として、それぞれの領域において受け継がれてきた美的感性と情熱が融合しました。つねに型破りで大胆なブルガリ アルミニウムにドゥカティのスタイルが出会うことで、今までにない魅力を持つスポーティーなウォッチが生まれました。ドゥカティ・コミュニティのコレクターズアイテムになることを確信しています」。

フランチェスコ・バニャイア
「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」は1000個の限定版でリリースされた。そのうちのひとつが、ゲストとしてイベントに招かれたMotoGP ドゥカティレノボチームの公式ライダー、フランチェスコ・”ペッコ”・バニャイアに贈られ、彼はこのように答えた。「ご招待いただき大変光栄です。ドゥカティのスタイルが反映されたディテールと、ブルガリの時計の洗練されたデザインが融合した「ブルガリ アルミニウム ドゥカティ 限定モデル」を大変に気に入っています」。

https://blog.with2.net/blog/2086789

IWC ポルトギーゼとGST アラーム。

お洒落な男性なら誰もがステキな時計を持っているものです。そこでこだわり男子に、こっそり愛用時計にまつわるエピソードをインタビュー。実に興味深いお話がアレコレと飛び出します。


▲ IWCで最も歴史が長いコレクション「ポルトギーゼ」

アイウエアを軸に、お洒落なアイテムを取り揃えるショップ、グローブスペックスの代表を務める岡田哲哉さん。と言えば、その洒落者ぶりは、読者の皆さまもご存じでしょう。

岡田さんは、かつて視力矯正ツールと認識されていたアイウエアを、ファッションアイテムとして昇華させた、我が国における立役者のひとり。その岡田さんが愛用する時計と聞けば、皆さまも気にならずにはいられますまい。

もったいぶらずにまいりましょう。岡田さんの愛用時計として外せないのが、自動巻きのIWC ポルトギーゼ。1930年代の終わりに誕生し、IWCのなかで、最も長い歴史を誇るコレクションとして知られています。

自分へのご褒美として買った念願の名品
▲ 岡田さんがポルトギーゼを手にしたのは2000年

岡田さんがポルトギーゼを手にしたのは2000年。1998年にオープンしたグローブスペックスが軌道に乗り、自分へのご褒美のつもりで購入されたものです。

ポルトギーゼは、以前から機械式時計が欲しいと思っていた岡田さんが、デザインに一目惚れし、1990年頃からずっと憧れていたモデル。「全部が好き」との一言からも、並々ならぬ愛情が伝わります。

「この20数年、周囲からたびたび褒められています。購入した頃、以前にLEONの編集長を務めていた方がこれをご覧になり、『あ、そうか!ポルトギーゼか!』と仰ったんです。すると、間もなくして、LEONで頻繁にポルトギーゼが紹介されるようになった、なんて思い出があります(笑)」

この頃、ポルトギーゼが洒落者や時計愛好家から人気を集めていましたが、もしかすると、火付け役は岡田さんだったのかもしれません。

NATOベルトが業界関係者に大好評
▲ 意外な組み合わせが関係者の目に留まり、過去に何度か時計専門誌の表紙を飾ったこともあるのだとか

今回のポルトギーゼで目を引くのは、なんと言ってもブラック×ホワイトのNATOベルトです。もともとはクロコダイルのレザーベルトが付いていたそうですが、チェンジされたその意図は?

「実は2008年頃、革アレルギーになってしまいました。最初は理由が分からなくて、カーフのベルトに変えてみたのですが、これもダメ。そこで、革が付けられないと気づき、思い付いたのがNATOベルトでした。そのとき、アイビーっぽくストライプにしてみたんです」

その結果、ベルトも文字盤もモノトーンゆえ、幅広いコーディネートに合わせやすく、周囲からも大好評。意外な組み合わせが関係者の目に留まり、過去に何度か時計専門誌の表紙を飾ったこともあるのだとか。

NATOベルトのハズしを効かせたセンスに周囲が注目するのも当然のことでしょう。コーディネートの面では、よほどのフォーマルではない限り、スーツからTシャツ+ショーツといった夏のカジュアルにまで、ポルトギーゼは大活躍しています。

▲ ジャケット、Tシャツ、パンツはすべて、オールドジョー。靴はムーンスター。すべて本人私物

「洋服も眼鏡もクラシックなものが好き。そんな自分の持ち物とポルトギーゼは相性がいいんですよ。スタイルとして古着と極端なモードを合わせてギャップを楽しむ装いもありますよね。私の場合、モードに許容できるものとそうでないものがあります。私も、時にはクラシックなものに、コム デ ギャルソンを合わせますが、ギャップは求めません。古着でもモードでも方向性が同じものを選びます」

岡田さんのサジ加減は、スタイリングを見れば一目瞭然。遊び心が存分に感じられるのに、人目を引く奇抜さはなく、大人の落ち着きが感じられます。そんなスタイルにポルトギーゼは好相性です。

時計に合わせて、着こなしもモノトーンで統一。しなやかな素材の風合いからは、リラックスした気分が漂います。IWCスーパーコピー正統派の時計とクラシックな眼鏡で、そっと装いを引き締めているのがさすがです。

海外出張はいつもIWC GSTアラームで
▲ 「ケースもベルトもチタン製で、汗や水に強い点が心強い」と岡田さん。購入時のクロコダイルのベルトから、チタンベルトに交換されています

続いて、岡田さんが取り出したのは同じくIWCのGSTアラームです。なんと、購入はポルトギーゼと同時。機械式(自動巻き)ながらアラーム内蔵で、セットした時刻になると「ジリリリ!」と、なかなかの音量で知らせてくれる機能がユニークです。

http://blog.livedoor.jp/jpkopishops/

「スポーツシーンに使えることが、チョイスの第一条件。また、海外出張でアラーム機能が役に立つかなと思い、選びました。出張には、いつもGSTアラームを付けて行き、現地では、スーツ、カジュアルの境界なく合わせていますよ。でも私は眠りが深くて、実はこのアラームでは目覚められないんです(笑)」

▲ 眼鏡9万2400円/ゲルノット・リンドナー

あらら、目覚ましの用途は残念でしたが、一方、岡田さんにとってライフワークとも言える、スポーツ用としては大活躍。これまでにテニスやスキーの際にいつも一緒にいた、言わば相棒なのです。

「高い関心を寄せていた、ポルシェデザインに通じるセンスを感じさせるルックスが魅力。私は、このチタンのグレーのニュアンスがとても好きなんです」

岡田さんによれば、時計と眼鏡の色味は統一感を持たせるのが望ましいとのこと。こちらは岡田さんに選んでいただいたGSTアラームと相性の良い眼鏡。眼鏡用途としては非常に加工が難しいスターリングシルバーを採用したモデル。こちらの眼鏡は、注目ブランド、ゲルノット・リンドナーの一品。シルバー加工を追求し、3年間の開発期間を経て生まれたブランドです。

印象的なのは、この2つの時計に注がれる岡田さんの愛情です。

「時計はこの2つでいいんです。ずっと憧れていて、手に入れた念願の時計。手にした時から、いまだに気持ちが変わっていません」

どうですか、この一途な思い。余談ですが、岡田さんは自動車も「気に入ったものが一台あればいい」そうで、愛車が1993年式のポルシェ964だと、こっそり教えてくださいました。

惚れ込んだ時計を長く愛用し、いつまでも気持ちが変わらない。成熟した大人のモノ選びとは何たるかを教わりながら、ついつい新製品やヴィンテージに目移りしがちな、我が身を反省する、今回の取材でございました。